東京の食パン薄すぎ…関東と関西の違い「あるある」ランキング
第3位:マクドナルドをなんと呼ぶ?マックorマクド
全世界に展開するファーストフード店マクドナルド。日本でも全国各地に点在し、お手頃な価格と季節ごとの限定メニューや絶品のハンバーガーで注目を集めています。
マクドナルドのを略称し、関東では「マック」、関西では「マクド」と呼ばれています。どちらもマクドナルドを表現していることは理解できますか、どのようなルーツで違いが生まれたかは不明です。
「関東から関西の大学に進学して友達に『マック行こう』というと、『マクドやろ!』と言い直されたことが……」との声も聞かれました。関西出身の方によると「マクドナルドだからマクド。マクドナルドのなかマックなんて単語はない」といった意見も。
第2位:知らない人も多いはず!うどんの、つゆ・だし
うどんの汁については、関西と関東の食文化の決定的な違いと言っても過言ではないでしょう。関東では汁は飲まずに「絡めるもの」と思われているのに対し、関西では昔ながらの出汁文化が根強く染み付いている為、「飲めるもの」を前提に作られています。そのため濃さが違うことから呼び名も違い、関東では「つゆ(濃い)」関西では「だし(薄い)」と呼ばれているのです。
この文化の違いに合わせて人気カップ麺「日清のどん兵衛」は東日本と西日本で味を変えています。スープの色をみてみると違いが一目瞭然だそうですよ。ぜひ食べ比べしてみてくださいね。
第1位:関西関東で逆転!エスカレーターの立ち位置
第1位はエスカレーターの立ち位置でした。この問題は関西と関東でよく違うと言われていますよね。関東は「左立ち」、関西は「右立ち」となっているようです。
どうして違いが生まれたのかは諸説あるようです。一説によると、大阪万博の開催がきっかけで関西では右立ちが一般的になったとも言われています。ちなみに日本エレベーター協会では、エスカレーター上を歩くことを推奨していないらしく、基本は立ち止まって待っているのがマナーとされているそうです。