カイゼン、センパイ、スコシ……海外で通じるようになった意外な日本語たち


第9位:カラオケ 46票

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日本発祥の娯楽である「カラオケ」。今やカラオケ文化は日本を飛び出し、世界中に広がっています。


娯楽の一つとしてカラオケが世界に普及しているようですね。また海外では日本のようにカラオケボックスで歌うのではなく、ステージのような広い場所で、しかも見知らぬお客さんの前で歌うことが多いそうですよ。

第5位:もったいない 48票

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第5位は混戦となり、48票で4つのワードが並ぶ結果となりました。

1つ目のワードはノーベル平和賞を受賞したケニア人女性のワンガリ・マータイ氏が広めたことでも有名な「もったいない」。海外で通じる日本語として有名ですよね。ものを無駄にしない、粗末に扱わないなど、日本ならではの意味が込められており、世界共通語になっています。

第5位:先輩 48票

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日本は海外と比べて上下関係を意識することが多いですよね。年齢や地位が自分よりも上の人に使われる「先輩」は、相手の立場を重んじる日本らしい呼称ではないでしょうか。でも海外ではちょっと違った意味に捉えられているみたいです。

日本の恋愛系の漫画やアニメでは「senpai」というワードが頻出することから、海外の人にとっては自分の気持ちに気づいてくれない大好きな人という恋心の意味で定着しているのだとか。

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