寒い冬はどうしても自宅にこもりがち。でも、クリスマスや年末年始といったビッグイベントは過ぎても、「さっぽろ雪まつり」や「湯西川温泉かまくら祭り」、「蔵王樹氷まつり」といった冬だけの限定イベントがたくさんあります。
特に今年は平成最後の冬ですし、せっかくなら温泉旅行がてらに今の時期しか見れない美しい景色を楽しみに旅行へ出かけてみませんか?そこで今回は、冬こそ訪れたい感動の絶景ランキングをご紹介していきたいと思います!
冬にしか見れない絶景ランキング
冬に旅行をするならやはり冬景色を楽しみたいもの。一口に冬景色といっても、雪景色、樹氷などの氷の世界などさまざまです。今回、ランキングサイト「ランキングー!」が寒い地域で見てみたい冬景色ランキングを発表しましたので、さっそくTOP10からご紹介していきます。付近の温泉地もピックアップしているのでぜひ旅行の参考にしてみてくださいね。
第10位:凍った湖
第10位には凍った湖がランクインしました。凍った湖といえばその代表は長野県岡谷市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町にまたがる諏訪湖ではないでしょうか。諏訪湖ではワカサギの穴釣りが有名です。諏訪湖のワカサギ釣りのシーズンは10月〜3月頃で、ドーム船に乗って手ぶらでワカサギ釣りを楽しめるコースもあるみたいですよ。
氷結した諏訪湖では、御神渡り(おみわたり)という現象が発生します。この御神渡りは気温の上下によって氷が持ち上げられる現象のことで、諏訪湖では諏訪大社の神様が渡った神秘的な現象と言われています。また、諏訪湖の近くには上諏訪(かみすわ)温泉があり、豊富な湯量と上質な泉質の温泉として古くから親しまれています。
全面結氷する淡水湖として日本最大の面積を持つのが、北海道弟子屈町にある屈斜路湖(くっしゃろこ)です。
2月になると全面結氷し、総延長5~10km程度の日本最大級となる御神渡りが形成されます。1970年代には謎の生物クッシーの棲む湖として話題となりました。
屈斜路湖の近くには源泉掛け流しの川湯温泉があり、温泉街に温泉川が流れています。また、川湯温泉の近くでは毎年2月に「ダイヤモンドダスト in KAWAYU」や「てしかが極寒ARtフェスティバル」といったアートイベントが開催されていますので、こちらのイベントも参考にしてみてくださいね。
- ダイヤモンドダスト in KAWAYU
- 2019年1月25日(金)〜2月28日(木)
- 公式フェイスブックページ
- てしかが極寒ARtフェスティバル
- 2019年2月2日(土)〜3月9日(土)
- 公式サイト
冬の絶景を楽しんだ後、温泉に浸かってゆったり旅なんて素敵ですよね。次のページでは、日本が世界に誇る冬のお祭りがランクインしていたのでご紹介していきます。