グルメな道民がリアルに食べている「旬の味覚」TOP10

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海の幸を中心に、数え切れないほどの美食が魅力の北海道。四季の中でも、冬はまさに北海道の本領発揮といえますね。

そこで今回、140点以上の海の幸・山の幸を扱うSTV札幌テレビ放送ショッピングカタログ「北海道 味の物産市」が、道民が選ぶ本当に食べている・旬な味」をランキングで発表しました。

販売売上と販売数量を元にした独自のランキング、早速チェックしてみましょう。

第10位 塩筋子

イクラより筋子派が多い?とも言われる北海道民の支持を集めたのが、今回10位にランクインしたこだわりのタラコ・筋子を造り続ける「釧路ウロコボシの塩筋子」です、

原料となるスケトウダラの卵を、長年の経験を持つ熟練社員が厳しい目で仕入れ、薄い皮弾力を兼ね備えた「新鮮で力がある卵」を厳選。「粘り気を残しつつ食べやすい」と、ベストセラーも達成しています。

第9位 特大数の子松前漬

北海道・道南が誇る名産品であり、味わい深い「松前漬」。この美味な松前漬を特大の数の子に合わせた豪華な一品です。

数の子の割合が60%を超える贅沢豪快な松前漬に仕上がっており、フタを開けた時の驚きが人気の秘訣です。毎回ランクインする支持を集め、コリコリとした数の子の食感と松前漬の甘辛さが絶妙な仕上がり担っています。

第8位 たこの柔らか煮

北海道の冷たい海水で育った新鮮な水ダコを、熟練の職人の手によって煮炊き仕上げた「たこのやわらか煮」が第8位にランクインしました。

北海道の年末年始の食卓には欠かせないメニューで、驚くほどに柔らかく、子どもや年配の方も安心して食べることができます。タコの美味しさを心ゆくまで噛み締めることができる逸品です。



第7位 特特大毛蟹 1kg

約1kgという「特特大サイズ」の毛蟹が7位にランクインしました。地元の北海道でも見かける機会が少ないと言われる稀少な「特特大毛蟹」は、早めにチェックしないとすぐに完売してしまう大人気商品です。

大きくてもカニ味噌もしっかりとした濃厚さを保ち、まったくボヤけていない味わいが特徴。お祝いの席などにもぴったりのビジュアルにも注目です。

第6位 ハタハタの飯寿司

魚・野菜・麹をご飯と混ぜ、重石で漬け込み乳酸発酵させる、北国ならではの郷土料理「飯寿司(いずし)」。北海道のローカルフードといえ、魚、野菜の凝縮した旨味とまろやかな酸味が魅力です。

なかでもこのハタハタの飯寿司はハタハタの子っこが色鮮やかで、飯寿司の中でも毎年ナンバーワンの人気を誇っています。

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