2018年11月28日に来場者数100万人を突破したという「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」。東京のお台場パレットタウンにオープンして以来、訪れる人が絶えず、当日チケットも売り切れる日があるというほどの人気っぷりです。
世界初というデジタルアートミュージアムで、その世界観にどっぷり浸れる魅力的な空間は、子どもから大人まで楽しめます。
オープンから日が経ってなお人気の同施設、来たるゴールデンウィークの目的地のひとつとして、改めてご紹介します。
作品と空間と自分自身が溶け合う、新しいアート体験
「森ビル デジタルアートミュージアム」は、森ビル株式会社と世界各地で活動しているデジタルアート集団「チームラボ」が共同でタッグを組み、お台場に開設したミュージアムです。
お台場のパレットタウンにあり、施設面積1万平方メートルという圧倒的な広さを有しています。世界初のデジタルアートミュージアムであり、コンセプトはその名の通り「Borderless」。
空間、アート、そしてそこにいる自分自身が境界線なく混ざりあっていくかのような空間は、いままでにない新しい世界への扉を開く、不思議で美しいアートな空間です。
施設内は大きくわけて5つの空間があり、約50ものアート作品が楽しめます。それぞれの魅力、みどころをチェックしてみましょう。
1.Borderless World
同施設のコンセプトにもなっている「Borderless」ですが、訪れた人もそのアート作品に混じりあっていくのが「Borderless World」です。
空間すべてに映像が映し出され、作品が常に動き景色が変わっていくため、ずっと見ていたくなる空間です。体験の仕方は人それぞれで、寝転がって撮影する人の姿も。
自らも作品に混じりあい、溶け込んでいくような世界が広がっています。
2.運動の森
「身体で世界を捉え、そして立体的に考える」というコンセプトで、デジタルアートと運動を同時に楽しめる空間が「運動の森」です。
複数人で同時にジャンプすると楽しめる宇宙空間や、キラキラと輝く世界で体験できるボルダリングなどがあり、まさに全身で楽しめるアート空間です。
3.学ぶ!未来の遊園地
子どもたちが思う存分に楽しめる空間が「学ぶ!未来の遊園地」です。お絵描き水族館では、自分で描いた絵が映像として現れ、生きているように泳ぎまわるという不思議で面白い体験などが盛りだくさん。
子どもはもちろん、大人も童心に帰ってはしゃいでしまうような楽しい空間です。
4.ランプの森 Forest of Lamps
無数のランプが広がる空間「ランプの森」。上からぶら下がっているランプの下を通りますが、床面にはマジックミラーでランプが映し出されます。
上も下も、見渡す限り美しいランプという、非常に幻想的で不思議な空間です。また季節限定でその時期の四季を映し出すような演出が行われることも特徴のひとつです。
5.EN TEA HOUSE 幻花亭
茶器の中に花が咲いていく美しい世界感を楽しむことができるのが「EN TEA HOUSE 幻花亭」です。
備前で作られたお茶を飲みながら、お茶がある限りお茶の中に花々が無限に咲き続け、カラフルな世界を体験できます。
- 森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス
- 東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン
- 電話番号
- 東京テレポート/青海
- 大人(15才〜)3,200円/子ども(4〜14才)1,000円/障がい者割引 1,600円
- 休館日:第2・第4火曜日(詳細はHPをご確認ください)
- 平日 10:00〜19:00/土日祝 10:00〜21:00
- https://ticket.teamlab.art/
- 当日券販売はありますが、前売りが完売している場合は当日券がありません。事前にwebなどでチケットを購入しておくことをおすすめします。
数々の美しいデジタルアートと一体化できるような、幻想的で不思議な空間が広がる「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」。
体験型であるため、体を動かしたり、またミラーが多くあるので、スカートの着用にはご注意を。2019年のGW、ぜひ新しいアートのかたちを心と体で感じに、お出かけしてみてくださいね。
source:PR TIMES
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