新元号である「令和」も発表され、いよいよ「平成」も終わろうとしています。最近ではさまざまなメディアで平成を振り返っていますが、「旅」から見た平成を象徴するワードは一体何なのでしょうか?
この度、総合旅行サイト「エクスペディア・ジャパン」が、10年以内に1泊2日以上の旅行をしたことがある20代~50代の男女を対象に「平成のなかで生まれた旅ワードに関する意識調査」を実施し、ランキングで発表しました。
今回はこの調査結果のランキングから、TOP10のキーワードをご紹介します。
第10位 マイレージ
第10位の「マイレージ」は、各航空券を購入・搭乗などで付与されるポイントで、国内・国外航空券へと交換することが可能です。
最近では航空会社や提携会社のクレジットカード使って、公共料金などのさまざまな支払いを行うことで、飛行機に乗らず陸上でマイレージを貯める、いわゆる「陵マイラー」も増えています。
かしこくマイレージを貯めて、まとまったところ航空チケットをお得に購入。旅費の負担を日々の支払いで減らせるライフハックですね。
第9位 ドローンによる空撮
第9位には「ドローンによる空撮」がランクインしました。ドローンを使うことで、一般人でもいままで見たことのない風景を見ることできるようになりました。
使用には細かなルールがありますが、さまざまな場所の新しい魅力が発見できる、新しいアイテムですね。
第8位 聖地巡礼
第8位の「聖地巡礼」は、アニメや映画、ドラマの舞台やロケ地となった場所を訪れ、その作品を追体験しようというものです。
作品の舞台となることで、何でもない街角が場所が特別な場所となり、多くのひとの旅の目的地となっています。
第7位 パワースポット
第7位は「パワースポット」です。そこを訪れると元気になったり、気持ちが軽くなったり、癒されたりするような、不思議なパワーがあふれているとされる場所ですね。
さらに運気が上る、良縁にめぐまれるといったご利益が期待されるような場所も多くあります。いまでは日本各地のみならず、世界各地のパワースポットが紹介されるようになり、それぞれに多くの人々を集めています。
第6位 WiFiレンタル
第6位にランクインしたのは「WiFiレンタル」です。レンタルにより、気軽に海外でもWiFiを利用できるようになり、さまざまな旅の情報をネットからすぐに取得することが可能です。
いまやいつも使っているスマートフォンとレンタルしたWiFi機器さえあれば、多くの国でスムーズに旅を楽しむことができますね。
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