アルプスの景色でおなじみのスイスにお住まいのojoさん。ご自身のメルマガ「ojoの笑えるスイス生活」で生活や子育てなど、スイスに関することをご紹介しています。今回は、話題のイースターについてスイスからお届けしてくれています。
イースターの風物詩 in スイス
2019年4月21日はイースター。先月あたりから、
スーパーでも山盛りのチョコレート。
リンツのウサギチョコ1kgは49.95フラン(
百姓一揆かと思ったね。このようにイースターに染まったスイス。
この季節になると、スイスの2大庶民派スーパーマーケット「Migros(ミグロ)」と「COOP(コープ)」ではこんな商戦が繰り広げられます。
「シールを集めてぬいぐるみをもらおう」的な。これ、日本でいうところの「ヤマザキ春のパン祭り」のようなものなのです。今年のCOOPは蜂のぬいぐるみ。
マーヤちゃうの?
・・・中国の「石影山遊楽園」にいそうなビジュアル。 Migrosは『しゅつどう!パジャマスク』を彷彿とさせる、
戦わないよ。
自社製品であるこちらのたまご型のチョコレートを手に持ち、
もう、仮面やマント要らなくない?!
このように、毎年この時期は”ぬいぐるみ”
すごい宣伝効果です。
1体のぬいぐるみをもらうのに、
自分が欲しいものが特売に出ているスーパーへお買い物に行きたい
こういった要求をのんで、子供達が「
立派な親というものです。。。
いやぁ、まあいいかなと思って。
次はMigrosの広報ウサギを狙っているペマタマ。近所のMigrosは品揃えが悪いため、
しかも、
誰かシールだけちょうだい!いや、ぬいぐるみだけちょうだい!
- image by:ojo
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