とても楽しい時間のひとつである、パートナーとの旅行。お互いに忙しい仕事をやりくりして生まれた休暇や、一生懸命貯めたお金を使っての思い出作りは、人生においてもかけがえのない記憶となりますよね。
この度、株式会社ウエディングパークが、パートナーのいる20代~30代の女性375人を対象に「パートナーとの旅行」に関する調査を実施しました。
旅立つまでに、カップルの間ではどのようなやり取りがあるのでしょうか。早速、その結果をご紹介します。
パートナーとの旅行は年1回以上が約9割?海外旅行は3年に1度
「パートナーとの国内旅行の頻度は?」という質問では、「1年に2回以上(51.3%)」が半数以上の数値となり、1位になりました。
続いて「1年に1回(38.2%)」という結果になり、89.5%が1年に1回以上パートナーと国内旅行をしていることがわかります。
同様に「パートナーとの海外旅行の頻度は?」という質問では「3年に1回未満(62.9%)」という回答が最も多くなり、3年に1回以上の頻度で海外旅行に行く方は37.1%ということがわかりました。
「旅行の費用負担は?」という質問では、国内旅行・海外旅行共にパートナーと「半分ずつ支払う」という回答が最多に。カップルの約40%が旅行費用を半分ずつ支払っていることがわかります。それぞれに自立したカップルが増えてきているといえるかもしれません。
また「その他」の具体的な負担方法は「お互いの給料から毎月、家計の口座に決まった額を入金しており、その口座から支払いをしている(30代前半)」、「家計から毎年旅費の予算を決めて出している(30代前半)」という回答が。
ふたりで協力して計画的に、旅行費用を貯めているカップルもいることがわかります。
「パートナーと旅行をする際、行き先での予定はどのように立てますか?」という質問では、「二人で決めることが多い(65.8%)」という回答が最多となり、半数以上になる65.8%が、旅行の予定をふたりで話し合って決めていることがわかりました。
「どちらかが決めたら文句が出たりして喧嘩になりかねないのと、好みが出てしまうので文句を出さないためにも一緒に決めるのがいい(20代後半)」、「相談しながら決める事自体も楽しみの1つだから(20代後半)」と、お互い納得のいく楽しい旅行ができるよう、パートナーの意見も反映した計画を立てていることが判明。
特に好きなことや趣味が共通しているカップルは、旅立ち前の相談も楽しい時間のひとつですよね。
一方で「自分で決めることが多い(25.7%)」という回答にも動きがあります。
「パートナーがあまり計画を立てるのが得意ではないので、私が大まかに予定を決めてそのあとは臨機応変に過ごすようにしている(30代前半)」、「パートナーにこだわりがなく、どこでもいいと言ってくれているので基本は私が提案し、最終的にパートナーに決めてもらっている(30代前半)」など、お互いにサポートし合いながら旅行の計画を立てているようです。
新婚旅行などのきっかけがなくても、カップルで出かければ思い出のひとつとなる旅行。ふたりの仲がより一層深まる忘れられない時間のために、今回の調査結果を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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