糖質オフ、ランニング、朝バナナ、豆乳…、時代とともに、数え切れないほどの「ダイエット」が大流行し、なかには消えていったものもありますよね。「スリムになりたい」「体重を落としたい」という願いは、体型にコンプレックスがある多くの日本人にとって、永遠のテーマであるといえます。
しかしダイエットに関心があっても、それを友人や知人と話す人は意外と少ないのではないでしょうか。「どのくらいの割合の人がダイエットをしているの？」「実際に、みんなは成功しているの？失敗に終わっているの？」そんな気になるギモンをこっそり覗ける、興味深いデータが集まりました。
テレビCMでおなじみのRIZAP株式会社は、47都道府県の20歳～69歳の男女約4,200人を対象に「ダイエットの成功・失敗に関する調査」を実施しました。どうやら都道府県によって「やせやすい県」「やせにくい県」があるのだとか！気になる結果をチェックしてみましょう。
都道府県で違う？ダイエットのリアル
ダイエットをしたことがありますか？
ダイエット経験を問う質問では、半数以上の52.2％が「ダイエットをしたことがある」と回答しました。まわりからすれば、スレンダーでまったく体型が気にならなそうな人でも、実際はダイエットに励んでいるという事例は多く見られます。
自分を厳しく律しながらスタイルキープしている人もいれば、ダイエットとは無縁の「何もしなくても太らない」うらやましい体質の持ち主もいることでしょう。
ダイエットに成功したことはありますか？
「ダイエットをしたことがある」と回答した人に「ダイエット後の体重は？」と質問したところ、「ダイエットに成功した（体重を減らしてキープしている）」が36％と、やや少なめの結果となりました。
「ダイエットに失敗した（リバウンドをした、またはダイエット前より増えた）」が35.1％、「あまり変わらない」が28.9%と、結果に満足がいっていない人も多いよう。自身で「やせた！」と実感できるまでに成功した、と感じる人が少ないのかもしれません。
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