熱いぞ、アジアの夜。安うまグルメも味わえる「ナイトマーケット」8選

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近年、日本の旅行者のあいだで、アジアへの人気が高まっています。アジア旅の魅力のひとつに取り上げられるのがナイトマーケット。各国、夜に屋台が並ぶナイトマーケットが盛んに行われています。

昼間にたっぷり市内観光したあと、夜はナイトマーケットで食事とショッピングを楽しむという旅行者も増えているようです。

ただし、旅行者にとっては土地勘がなく、環境などがわからず不安な場所でもありますよね。今回は、日本人が安心して行くことができる「アジアの人気ナイトマーケット」を見ていきます。

目次

ゴアのサタデーナイトマーケット/インド

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いまや世界でも有数のリゾート地として人気の高いインドのゴア。ここには、土曜日になるとナイトマーケットが開催されます。雑貨、ご当地Tシャツ、アクセサリー、スパイスなどがずらりと並びます。

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このマーケットの特徴は、値段交渉です。交渉次第では、当初の価格の1/3で購入できることもあるとか。また、踊りなどのライブも行われています。毎年開催シーズンがあるため、行く前には注意が必要です。

タラートロットファイ・ラチャダー/タイ

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最近、観光スポットとして人気が急上昇しているタイの首都・バンコク。そのバンコク駅から歩いて約3分の場所に、2015年にオープンしたナイトマーケット「タラートロットファイ・ラチャダー」があります。

上からマーケット全体を観ると、とてもカラフル。まるで夜のテーマパークのようです。

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マーケットは、「雑貨エリア」、「飲食エリア」、「ファッションエリア」、「バーエリア」の4つのエリアにわかれており、グルメ、ショッピング、お酒となんでも楽しめます。月曜から日曜まで毎日営業しており、アクセスのよさから多くの観光客が訪れます。

シカダマーケット/タイ

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タイのホアヒン郡にある「シカダマーケット」は、同郡にある3つの有名なナイトマーケットのひとつです。


このマーケットのコンセプトは「若手作家に活動の場を提供する」ことにあります。そのため、ハンドメイド製品やアート作品を中心に売られています。

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一方でフードエリアもあるので、アート作品にあまり興味がない人でも、夜のマーケットの雰囲気が楽しめます。ただし、金、土、日の週末だけの開催なので注意が必要です。アクセスは、ホアヒン中心地から車で約20分ほど。

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