熱いぞ、アジアの夜。安うまグルメも味わえる「ナイトマーケット」8選

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2019/10/08

ルアンパバーンのナイトマーケット/ラオス

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ラオス北部の「ルアンパバーンのナイトマーケット」は、メインストリートのシーサワンウォン通りで毎晩開催されています。

このマーケットでは、Tシャツ、ワンピースなどの洋服、財布、ポーチ、カバーなどの布製品、ラオス米で作ったお酒などが売られています。

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ここでは、あまり売り物に値札がつけられていません。つまり、値段交渉がメインのマーケットなのです。また、ラオス料理の屋台もでているので食事にも困りません。

営業時間は毎日午後5時~11時まで。日本からルアンパバーンまでの直行便はなく、タイの首都バンコクやベトナムの首都ハノイで乗り継いでいくのが一般的です。

アンコール・ナイト マーケット/カンボジア

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カンボジアの世界遺産といえば「アンコール・ワット」ですが、この観光拠点となるシェムリアップには、観光客向けに「アンコール・ナイト マーケット」が開催されています。2007年にスタートしたこのマーケットは、午後4時〜0時のあいだ、約150件の店が並びます。

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洋服や雑貨、お土産品などのほか、カフェ、マッサージ屋さんなどもあります。アクセスは、シェムリアップのパブストリートからほど近く。

フィリピーノ マーケット/マレーシア

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マレーシアのボルネオ島のコタキナバル周辺で開催される「フィリピーノ マーケット」では、コタキナバルの海で採れた海産物や野菜、フルーツ、肉、などの食料品が中心に売られています。

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また、魚介類などはその場で料理してくれるので、グルメにはたまりません。開催時間は午後4時〜11時30分ごろまで。アクセスは、ボイネオ島のセンターポイントより徒歩約5分です。


ハリソンロードのナイトマーケット/フィリピン

写真はイメージです image by:Shutterstock.com

フィリピンのルソン島にある都市バギオは標高1,500mの高地にあります。このバギオのバーハムパーク前のハリソンロードでは毎晩ナイトマーケットが開催されます。


このマーケットは約350m続き、フリーマーケットのような形で古着をメインに、雑貨、お土産品、なんと携帯までそろいます。

写真はイメージです image by:Jullian W. Okubo / Shutterstock.com

また、マーケットの両端には屋台も出店しており、フィリピンのB級グルメが楽しめます。

テンプルストリート・ナイトマーケット/香港

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さて、最後は香港の「テンプルストリート・ナイトマーケット」です。このマーケットは、通称「男人街」と呼ばれており、午後5時ぐらいからスタートします。

なぜ、このマーケットが「男人街」と呼ばれるのか?それは男性向けの衣類が多く売られているからなのです。

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もちろんほかにも、雑貨、家電製品などが売られています。また、通称ウーマンズストリート(女人街)も近くにあるので、気になる女性はそちらもどうぞ。アクセスはMRTジョーダンという佐敦駅とMRT油麻地駅のすぐ近くです。

今回ご紹介したようなナイトマーケットの最大の楽しみは、その土地土地の人と触れ合いながら、ショッピングや食事を楽しめることです。高級ホテルやレストラン、リゾート地でのバカンスももちろん楽しいですが、こういった地元住民と触れ合う旅の楽しみ方もいいものですよね。

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高校卒業から100カ国近くを旅した元バックパッカー。関西の編集プロダクションを経てフリーに。現在はタイを拠点にフリーの編集・ライターをしています。みんな、旅に出よう!

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