恋愛運、金運、仕事運など、運気がアップするといわれるパワースポットは、世界中に存在します。
日本にももちろん多くのパワースポットがありますが、実は親しみのある国・台湾の台北市の開運スポットも見逃せません。
そこで今回は、日本からも多くの旅行客が訪れる人気の台北で、ぜひ足を運びたい地元民にも人気のパワースポットをいくつかご紹介していきます。
目次
- 関連記事
- >>>台湾リピーターなら行かなくちゃ。台中「グーグァン温泉」の魅力
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
最強のパワースポット！？台北の「龍山寺」
「龍山寺（ロンシャンスー）」は、台北市万華区にある寺院です。台北にきたらここは外せないというスポットのひとつで、国家古蹟に指定されています。「もうこう清水巌」「大龍どう保安宮」と並ぶ「台北の三大廟門」と呼ばれるほど。
台北最強のパワースポットとして有名で、100以上の神様が祀られています。このため、良縁や安産、そしてさまざまな悩みにご利益があるとされています。アクセスは、台北捷運（地下鉄）板南線の「龍山寺駅」から徒歩約3分ほどです。
健康や長寿にご利益が「大龍どう保安宮」
台北市大同区にある寺院「大龍どう保安宮（だいりゅうどうほうあんぐう）」は、先ほどの「龍山寺」と「もうこう清水巌」と並ぶ「台北の三大廟門」といわれています。
「台北保安宮」とも呼ばれており、健康や長寿にご利益があるのだとか。ほかにも、農業や商売、学問などさまざまな人の願いをきいてくださる神様が多く祀られています。アクセスは、台北捷運（地下鉄）の「淡水線円山駅」から徒歩で約5分です。
商売繁盛を願うなら「行天宮」へ
台北市中山区にある関羽、関聖帝君、関帝聖君を祀る「行天宮（シンティエンゴン）」は、商売繁盛のご利益があることで知られています。
ここに祀ってある関羽は、そろばんなどの発明者として知られており、商売の神様とされているからです。仕事運アップに期待している人におすすめのパワースポットといえるでしょう。アクセスは台北捷運中和新蘆線の「行天宮駅」から徒歩で約2分ほどです。
縁結びの神様にこっそりお願い！「霞海城隍廟」
「霞海城隍廟（シアハイチェンホアンミャオ）」は、台北市の問屋街「迪化街（ディーホアジエ）」にあります。ここには、縁結びの神様である「月下老人」が祀られており、縁結びのパワースポットとして大人気。
また、独身者だけではなく、夫婦にも円満のご利益がありとされており、参拝者が絶えません。アクセスは、地下鉄「北門駅」の出口2番を出てると、迪化街に着き、そのなかの永楽市場の近くです。
なんでも叶えてくれるってホント！？「松山慈祐宮」
台北市松山区にある「松山慈祐宮（ソンシャンツーヨウコン）」は、1753年建てられました。祀られているのは、女神である黒面媽祖。
ここの台北では有数のパワースポットであり、あらゆる願いを叶えてくれるスポットとして有名です。
黒面媽祖は、もともとは航海の安全を守る神様とされていましたが、そのあと信仰が高まり、あらゆる願いを叶えてくれる神様となったそう。アクセスは、地下鉄・松山新店線の「松山（ソンサン）駅」北口から徒歩約2分です。
「指南宮」は、恋人同士で行くと…
台北市文京区にある、台湾最強のパワースポットとよばれる「指南宮（しなんぐう）」は、台湾道教の総本山です。海抜285メートルの指南山の麓にあり、孚祐帝君を祀っています。
孚祐帝君は、仙人になった人なのですが、たまに人間界に降りてきて、人々を導いたとされています。このため、さまざまなご利益があるのだそう。ただし、恋人同士で行くと分かれてしまうというウワサもあるためご注意を。
アクセスは台北駅から板南線に乗って「忠孝復興駅」へ。そこで乗り換えて終点の「動物園駅」まで。その駅を降り、猫空というロープウェイに乗って指南宮まで行きます。
最強の女神がいる「台北天后宮」
「台北天后宮（たいぺいてんごうきゅう）」には、航海の女神である天上聖母がお祀りされています。
この神様のパワーは非常に強力とされていることでも有名。そのためあらゆる願いを叶えてくれる神様として、台湾で最も信仰されている神様でもあるのです。まさに最強の女神といっても過言ではないでしょう。
このように台湾には、造形の美しい建物だけでなく、まさにスゴいパワースポットといってもいいほどさまざまな名所がたくさんあります。まさにパワーを感じるスポットばかりでしたね。
台湾の台北といえば、グルメに街歩きなど、いろいろな楽しみ方がある街です。その台北に訪れたら、パワーをもらい人生を素晴らしいものにしてみてはいかがでしょうか。
- image by:Charlesimage/Shutterstock.com
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
- ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。