令和元年の夏旅。日本人がいま最も行きたい都道府県はどこ?

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第6位 静岡県

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第9位の山梨県でも登場しましたが「静岡県」でも、もちろん富士山は一大観光地。4つある登山口のうち、須走口、御殿場口、富士宮口の3つは静岡県にあります。ビギナーは、まず初心者向けの富士宮口からチャレンジしましょう。

面積が横に広く、新幹線の停車駅が6つもある静岡県。それだけに見どころも多いのですが、東京から近い静岡の観光スポットといえば温泉地の熱海が人気です。

海水浴や八幡山の展望など、夏らしいアクティビティもそろっています。ちょっとディープな大人の世界(?)に興味があれば、「熱海秘宝館」へもどうぞ。

第5位 東京都

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やはり日本の首都としての威厳は高く、「東京都」もランクインしました。新幹線からのアクセスを考えると、東京駅から手軽に足を伸ばせる千代田区エリアは不動の人気。

赤いレンガ造りが特徴の東京駅は、駅舎自体が重要文化財に指定されています。東京駅からほど近い「皇居東御苑」は旧江戸城の建物が残る史跡です。

東京駅から山手線に乗って2駅で秋葉原。ここは古くから電気街として栄え、いまやいわずとしれた、マンガ、アニメ、ゲームの聖地。

あるいは、落ち着いた雰囲気が好みなら、皇居の北側へ。「東京国立近代美術館」では、多くの傑作アートを観賞できます。

第4位 神奈川県

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東京都からもアクセスしやすい「神奈川県」は、山あり海ありで目移りするほど。ですが、この夏、涼しさを求める旅なら断然「山」です。

神奈川県の山といえば箱根。強羅でゆったりと温泉を味わったり、ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで、芦ノ湖へ出て富士山を望めたり…。

黒いたまごで有名な大涌谷を見るのも忘れずに。ベタなコースですが、不思議と何度も訪れたくなるのが箱根の魅力。時間があれば、『箱根八里』と呼ばれる旧東海道の街道を巡る旅にもぜひ挑戦を。

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