最大9連休にもなる2019年の夏休みもはじまり、帰省に海外にと旅立つ方も増える時期ですね。
これからお出かけ先を決めようと考えている方は、夏ならではの美しい景色を探しに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
この度、旅行情報誌「じゃらん」が「一度は行きたい夏絶景」のアンケート結果を発表しました。今回はこのTOP10をご紹介します。
第10位 竹林の小径/静岡県伊豆市
「竹林の小径」は、修善寺の町の中心を流れる桂川沿いにある、約300mの散策路です。修善寺温泉のシンボル独鈷(とっこ)の湯の脇を通り、朱塗りの桂橋、楓橋、滝下橋と川を遡っていきます。
道の左右には見事な竹が立ち並び、道には石畳が敷かれ、落ち着いた佇まい。修善寺の人気スポットとなっています。
第9位 荒平天神/鹿児島県鹿屋市
錦江湾に突き出た、天神島という岩山にある神社「荒平天神」では、学問の神様である菅原道真公を祀っています。
この一帯は開聞岳と桜島が見渡せ、南は大隅半島南端から北は鹿児島市まで眺望できます。日没時は神社に夕日が映えて、その姿は大変美しいものです。
第8位 ダイヤモンド富士/北条海岸・千葉県館山市
館山市にある北条海岸は「ダイヤモンド富士」が見られる場所として有名です。ダイヤモンド富士とは、富士山頂からの日の出と日没の瞬間に、ダイヤモンドが輝くような光景が見られること。
北条海岸でのダイヤモンド富士は日没のほうで、2019年は残念ながらチャンスが終わってしまいましたが、例年5月13日〜14日と7月29日〜30日の2回がベストタイミングです。
第7位 にこ淵/高知県いの町
「にこ淵」は、仁淀川の支流枝川川にある滝壺です。水神の化身とされる大蛇が棲むところとされており、地元のかたは神聖な場所として近寄りません。
「仁淀ブルー」という言葉で知られるようになった水の青さは幻想的で、時間帯や光の加減で色が変わって見えます。