魔法の「脂マシマシ」。外国人がゾッコンになる、日本のスゴいグルメ

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見た目のインパクトが強すぎる「かにみそ」/オーストラリア出身

世界的に見ても日本は「カニ」の食文化がさかんな国。カニ刺しや茶碗蒸し、汁物に焼きガニ、天ぷら…まだまだ美味しい食べ方がたくさんあります。そのカニからとれる珍味「かにみそ」は海外の方にどのように評価されたのでしょうか。

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かにの脳みそを食べると聞いて、本当に驚きました。実際に「かにみその甲羅焼き」は、見た目が怖かったです。私の育った地域では、甲殻類の頭がついたものを食べる文化がなかったので、エビの塩焼きにも仰天。

最初は怖かったけど、かにみそを食べてみると見た目とは全く違う「うま味」を感じました。いまでは24時間営業している海鮮居酒屋で、毎回注文するほど、かにみそが大好きです!(オーストラリア人・男性)

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確かに、かにみそやカニの頭って少しグロテスクで最初は食べるのを躊躇してしまいますよね。でも、一度食べればきっとこの方のように魅力がわかるはず。

さらにこのオーストラリア出身の男性、カニに限らずもともと見た目がグロテスクなメニューや、においの強い食材が苦手だったようなのですが、日本で食べ続けていくうちに美味しいと感じてきたそう。最近では毎日のように自分で味噌汁を作って飲んでいるそうですよ。

2020年は東京オリンピックが開催されるため、多くの外国人の来日が予想されます。これはさらなる”衝撃”のウマいグルメを知ってもらうチャンス。ぜひこれまで以上に日本食の魅力が拡がっていくといいですね。

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