手を振って「バイバイ」がNG?海外では通用しない日本の常識

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LCCの就航も増え、比較的気軽に海外旅行を楽しめるようになった現代。週末の弾丸旅行から、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始などの長期休暇は海外で過ごす方もいるのではないでしょうか。

非日常にあふれる、楽しい海外旅行。でも、少し気を付けておきたいことが、現地でのマナーです。日本では当たり前にやっていて、もはや常識と思われていたジェスチャーが、実は現地ではマイナスイメージを持たれてしまうものだったりするかも?

そこで今回は、普段からやちがちだからこそ気をつけたい、「海外でNGなジェスチャー」についてチェックしてみましょう。

相手にパー(手のひら)を見せる/ギリシャ、パキスタン、アフリカなど

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日本で手のひらを相手に見せるシーンといえば、「バイバイ!」と気軽に挨拶をする際ではないでしょうか。このほかにも「ちょっと待って!」と呼び止めたり、「ストップ!」と相手を静止するときも、相手に手のひらを向けますよね。

でもこれ、実はギリシャやパキスタン、アフリカの一部地域では良い印象を与えません。同エリアで相手に手のひらを見せることは「顔に泥を塗る」や「バカ」という意味になり、侮辱されたと感じられてしまうかもしれないのです。

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