タイ・バンコクの東側にある「チョンブリー県」。そこにはリゾート地としても知られる「パタヤ」や、いまや日本人も多く住む「シラチャー」も含まれます。工業団地も多く、タイでは主要な港である「レムチャバン港」もあります。
そんなチョンブリー県には、タイ人で賑わう海岸や市場がある「バンセン」という街があります。私は初めて訪れた際、タイ人に連れられていったのですが、海外からの観光客は少なく、個人的には非常に安心できる雰囲気に好感を持ちました。
そこで今回は、海外からの観光客が少ない、穴場スポットともいえるタイ・バンセンの魅力を紹介したいと思います。
ローカル感たっぷり「バンセンビーチ」
バンセンは、近くのパタヤとは大違いでビキニなどは見かけません。売っているものもタイ人向けのもので占められています。
結構なにぎわいなのです。なんとなく市場を思い出してしまうような雰囲気にも見えます。
日焼けを好まないタイ人向けの海岸線の景色は、こんなようになってしまいます。面白いですね。
この日は、タイ人と一緒に行きましたので、海岸ではタイ料理を楽しみました。
売っているものも、高価なものは少ないのです。小銭で買うことができるものもたくさんありました。
これは、子ども用の遊び道具。
カブトガニも売ってましたが、味は想像がつきません。
このときは、海岸に出ませんでしたが、タイの方はシャツを着て海に入る方が多いんです。日焼けを避けるんですね。これらの写真を見て分かりますように、タイ人向けの海岸は日傘だらけなのです。
Page: 1 2