そろそろバンコク離れてみない?上級者向け穴場スポット「バンセン」
地元民が集まる「アンシラ市場」
次は、海岸から少し離れた場所にある、漁港近くの市場を紹介します。
この市場は、漁船が停泊する桟橋のつけ根にあります。
広い駐車場も併設されていますので、利用しやすい市場です。
広い敷地に建物は建てられていますし、街中の市場と違い、通路も広く、ゆったりと商品を見ることができます。ここも、海外からの観光客の姿は、ほとんど見かけません。
私は、この市場に来ると、スルメ烏賊を物色するのです。
数はすごく多いです。ただし、北海道で買うスルメイカとは大きく異なり、小さいんです。しかし、少し大きめが無いことはないのです。探さなければなりませんので、歩いて回ります。
ここには、カキも売っていました。
干しエビも好きなのですが、タイの場合はカリカリになるまでは干しません。その一歩手前の状態で、売りに出されます。したがって、マヨネーズをつけて食べると、なんとか噛み切れる柔らかさが残っているんです。これも、お酒のつまみに最高なんです。
なんとか、見つけることができました。
さて!桟橋方面へ行ってみましょう。
この建物は、桟橋の脇に建てられています。こんな細い木で大丈夫か不安になってしまいます。
これが、桟橋に入ってすぐの場所の様子です。ここにも出店が出ているんです。
ここの出店は、ほとんどが鮮魚類です。エビ、イカ、貝類などいろいろ。
この桟橋の店も、見応えがあります。
そして、店がなくなると、漁船が停泊している場所となります。
タイの旅もいろいろとありますが、観光客で賑わっていない場所にも行ってみてはいかがでしょうか。素のタイを味わえますよ。
では。では。
- image by:大空しゅん
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