日本料理がパリで大盛況。フランス人が集まる和食店「寿司時代」

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本格的なギョウザには、美味しそうな焼け目も!

焦げ目がキレイ! image by:編集部

おかずもほしかったので、串ものと悩んだあげく、「ぎょうざ」(6.00ユーロ/約720円)を頼みました。しっかりと焦げ目がついていて、食欲をそそるビジュアルです。

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ギョウザには中身もたくさん詰まっています。にんにくの風味があまり強くないので、においを気にせず食べられるのが嬉しいポイント。こちらもペロッといただきました。

ちなみに、現地のお客さんに人気のメニューは、いろいろ詰まったお弁当メニューのよう。いろんな料理が食べられる日本のお弁当文化が、海外のお客さんからの人気の秘密かもしれません。

店内に飾られている「久保田」image by:編集部

ドリンクメニューでは、日本のビールや梅酒に「久保田」などの日本酒と豊富に取りそろえています。お酒と料理の相性もバッチリでした。

お箸にも日本らしさがある些細なおもてなし image by:編集部

パリのレストランの店員さんは、あっさりとしたフランクな方が多いなか、同店の店員さんは、料理ひとつ提供する際にも笑顔で「すみません」(日本でいう「失礼いたします」のような意味合いで使っている?)と日本語を話すなど、日本の接客マナーを意識しているような気がしました。

パリのみならず、海外には日本食レストランが多く出店していますが、すべてのお店がいいとも限りませんよね。それでも同店は、料理だけでなく接客に対しても日本を意識していたりと、日本人としてありがたいなと感じました。

「このお店に行く!」というわけではなく、街を歩いていて計画なく立ち寄ったお店ですが、気になっていたパリの日本料理が美味しく食べられてよかたったなと思います。

同店は、夜のみの営業です。治安的にも14区はおすすめのエリアなので、パリに行った際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

  • SHUSHI JIDAI/寿司時代
  • 90 Rue didot,75014 Paris
    Horaire d’ouvert
  • 010-33-1-45-45-30-65
  • Plaisance(プレザンス)
  • 定休日:なし
  • 18:45~22:20
  • 公式サイト(フランス語)
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