日本料理がパリで大盛況。フランス人が集まる和食店「寿司時代」

image by:編集部

ヘルシーで美味しいと海外でも高く評価されている「日本料理」。その人気に応えるかのように、海外にも日本食レストランが多く出店しています。そんな日本食レストランが海外の旅行先にあると、なんだかホッとしませんか?

今回、筆者がフランスのパリへ行った際、ひときわ賑わいを見せていて気になった日本食レストランがあったので、海外の日本料理を体験するべく行ってみました。

以前パリに留学していた友人の情報によると、今回紹介するお店があるのは、比較的治安のいいパリ14区。観光客としても行きやすい立地ですし、無性に日本食が恋しくなったときにぴったりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

日本食レストラン「SHUSHI JIDAI」

外からでもわかる店内の賑わい image by:編集部

何店舗かあるなかでも多くのお客さんで賑わっていたこちらの日本食レストラン「SHUSHI JIDAI(寿司時代)」です。なんだか店名にインパクトがありますよね。

image by:編集部

店内に入ると、まず目に飛び込んできたのはこの大きな絵。和を感じられる店内を演出していますよね。

image by:編集部

ほかにも、ちょうちんや日本酒の一升瓶が並んでいるなど、日本らしいものがいろいろとありました。私と一緒に訪れた友人以外には、現地のお客さんのみの超ローカルなお店です。予約をしてきたお客さんもいたので、日ごろの混雑具合がうかがえますね。

外に貼られていたメニューに惹かれる image by:編集部

同店を選んだ理由のひとつが、メニューの豊富さ。お寿司やお刺身などの海鮮料理を中心に、さまざまな料理がありました。そして、私たちが今回頼んだメニューは…?

あまりの美味しさにペロッと完食

豪華な寿司ロール2種 image by:編集部

すごくお腹が減っていたわけでもなかったので、今回は、1口サイズで食べやすい海外版巻き寿司“カリフォルニアロール”の「ラスベガスツナスパイシー」(9.90ユーロ/約1,200円)と「サーモンロール」(9.90ユーロ/約1,200円)を注文。がっつりとした日本料理ではないかもしれませんが、このビジュアルに惹かれてしまいました…。

image by:編集部

見た目だけではなく、断面図もきれいな仕上がり。まぐろには、筋があまり無く、魚独特の臭みもないので食べやすい味わいでした。スパイシーソースも辛すぎないので、どんどんお箸が進みます。意外と量があり、食べきれるか心配しましたが、美味しくて一瞬で完食!


Page: 1 2

TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。