こんにちは、英子です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。今回はシンガポールネタではないのですが、以前に北欧バケーションで滞在したスウェーデンの「ICE HOTEL」の紹介をしたいと思います。
365日が常夏のシンガポールとはまるで間逆の(笑)極寒の地、スウェーデン。氷点下8度なんて、ザラです。
ホテルの周りも見渡す限り真っ白で、その景色の美しさに言葉を失います。
そして寒がりで冷え症の私が勇気を出して、部屋の中がすべて氷でつくられている「cold room」に滞在してみました。こんな風に各部屋のコンセプトとデザイナー名が部屋の前に飾られています。
部屋の中はこんな感じです。凍えるほど寒いですが、圧巻で見応えがあります。
こちらがホテルに併設されている「ICE BAR」です。グラスももちろん氷で提供されます。
異世界感に包まれてたしなむカクテルは格別です。
ローカルのバーテンダーは10年以上ここで働いているそうで、さすが「氷」も滴るイイ男(?)です。
眠るときには寝袋を渡してくれます。寒すぎて眠れない人用にちゃんと避難用(?)の小さなロッカールームもあるので、狭いですがこちらで寝てもOKなんだそうです。
ちなみに、秒速で眠るので「のび太」の異名を持つ私は、氷の部屋で問題なくぐっすりと眠ることができました(笑)文字通り、とてもcoolでcoldな場所でした。みなさんも北欧に来る機会がありましたら、ぜひ一度訪れてみてください!
調子が悪いときは「feel under the weather」
さて今週のビジネス英語は「さりげなく知っておきたいイディオム」をご紹介します。
no-brainer:とても簡単なこと
頭を悩ます必要のない非常に簡単なことを示します。「piece of cake(朝飯前)」も類義語となります。
- Of course I can do that! It’s no-brainer for me.
- もちろんできますよ!非常に簡単なことです。
feel under the weather:具合が悪い
weatherは「天気」ですが、このイディオムにおいては体調のことを示しています。
- A:How are you? You look pale now.
- 調子はどうですか? 顔が青白いですよ。
- B:I am feeling a bit under the weather now. I may have caught a cold.
- あまり調子が良くないんです。風邪を引いたのだと思います。
get on one’s nerves:〜をイライラさせる
nurveは「神経」という意味ですので、神経にさわるといったイメージで使うとわかりやすいかもしれません。
- Please don’t shout out to me. It really gets on my nerves!
- 怒鳴らないでください。本当にイライラします!
rain cats and dog:雨がどしゃぶりに降る
一見 、猫と犬!?と訳してしまいそうになりますが、これは猫が大雨、犬が強風を招く、という迷信からきているそうです。
- Look at that! We shouldn’t go out now.It’s raining cats and dogs.
- 見てください!今出かけない方がよさそうですね。どしゃ降りですから。
今週もいかがでしたでしょうか。See you soon!
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