こんにちは、英子です。2019年の師走も終わりに近づきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。今回のシンガポール便りは、世界ナンバーワンのハブ空港「チャンギ国際空港」についてです。
チャンギ国際空港は2019年も世界一の空港に選ばれたのですが、2013年〜2019年と7年連続で選ばれています。ちなみにですが、羽田空港が今年2位、成田空港は9位にランクインしています!(参考:SKYTRAX「World Airport Awards」)
空港としての機能はもとより、まるでテーマパーク?と思うほど充実した観光スポットとしても楽しむことができるんです。トランジット待ちで、待機時間が長い旅行者にもってこいですね。
シンガポールの観光ツアー
同所は乗り継ぎ時間が5.5時間以上あるという条件で、無料の観光ツアーに参加することができるのです。これは素晴らしいサービスですね。
歴史的な観光スポットなどをめぐるヘリテージツアーはナショナルギャラリー、マーライオン、アラブ・ストリート地区といったルートで観覧することができるんだそう。一方、シティ市内ツアーではシンガポールフライヤー(観覧車)、マリーナベイエリア、エスプラネードなどをまわります。
次に空港内で見ておきたい施設をピックアップしてご紹介しましょう。
バタフライガーデン
1,000匹以上の蝶と触れ合うことのできる「バタフライガーデン」。24時間営業で、入園料は無料です。空港と蝶、なんとも独特な組み合わせですがこれは見る価値ありそうです!
映画館
こちらもなんと無料で利用することが可能なのです。しかも公開終了後の最新の作品を見ることができるんです。出発待ちなどで時間を潰すのにぴったりですよね。
ほかにもひまわりガーデン、子どもたちに人気の巨大滑り台を設置したチルドレンプレイグランド、プール、無料のフットマッサージなどがあり、ここでは紹介しきれないほど。さすが、世界NO.1のハブ空港といったラインアップですよね。
こんな魅力的な施設やサービスがあるなら、あえて長時間のトランジットを選択してしまいそうになります。みなさんも機会がある際には、世界一の空港に立ち寄ってみてくださいね!
ビジネスシーンで断るとき
さて、今週のビジネス英語はビジネスシーンで断る表現について。伝え方によっては、相手との信頼関係や今後のビジネスにも影響しかねません。ポイントは率直だが丁寧に、フォーマルな表現を心がけることです。
【ケース1】「慎重に検討した結果〜、提案は通りませんでした」
- After careful consideration of your proposals, I regret to inform you that your bid has been unsuccessful.
- あなたの提案を慎重に検討しました結果、申し訳ございませんが入札は通りませんでした
【ケース2】「あいにくですが〜、いまは必要としていません」
- Unfortunately, we are currently not in need of replacing our exiting products.
- あいにくではありますが、弊社は現在既存製品の取り替えを必要としておりません
【ケース3】「申し訳ありませんが〜、ほかの会社の提案をとります」
- I am sorry to inform you that the board decided to accept the proposal of another provider.
- 申し訳ありませんが、役員会は別のプロバイダーの提案を承認することを決定いたしました
【ケース4】「慎重な見直しを行った結果〜、ほかの会社にお願いすることにしました」
- After carefully reviewing all the proposals that were presented, we have decided to select a different vendor.
- すべての提案に対しまして慎重な見直しを行いました結果、別のベンダーを選択することに決定いたしました
「断る」ことが必要なとき、ぜひこの例文を応用してみてください!それではまた次週。See you soon!
- 参考:SKYTRAX(スカイトラックス)
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