高知県は『アンパンマン』の作者・やなせたかしさんの出身地。ゆかりの地として、高知駅からはりまや橋までの道には、いくつもアンパンマンの石像が点在しています。
特に小さな子連れなら、電車で通り過ぎるなんてもったいない!一緒に散歩しながら、石像探しを楽しんではいかがでしょうか。
高知駅からはりまや橋までの道は、直線で約800m。その間にどんなアンパンマン像に出会えるのか、実際に歩いてみました。
高知駅にもアンパンマン!
出発点である高知駅から、すでにアンパンマンがいっぱい!駅2階には「アンパンマン列車ひろば」があり、階段にもアンパンマンとバイキンマン、ドキンちゃんの絵が描かれていました。こちらの絵は、近くより遠くから見た方がわかりやすいかもしれません。
パン屋さんでも、さりげないアンパンマン推し。こちらのパンをおやつにして、休憩時の楽しみにしておくのもいいですね。
また、エキナカで営業していた「アンパンマンテラス高知」は、2023年9月24日を以って営業終了。
同年10月1日(日)からは、土産物店「高知銘品館」内にて、「アンパンマンコーナー」がリニューアルオープンします。
心機一転、新しい売り場でぜひアンパンマングッズを手に入れてくださいね。
「やなせさんの出身地で買った」となれば、たとえ同じ商品でも思い出深いお土産になるかもしれませんよ。
「よし、はりまや橋に向かうか!」と意気込んだところで、ちょっとフライング気味に現れたのがこちらのベンチ。観光案内所前に設けられていて、それぞれキャラクターの石像があります。
アンパンマン、しょくぱんまん、そしてバイキンマン!カレーパンの行方が気になるところですが、座って記念撮影する方もチラホラ。あなたなら、どのベンチに座りますか?
ここは、やはり主人公のアンパンマン!ということで、私も記念撮影しておきました。
それではさっそく、はりまや橋へ向かってみましょう。駅だけでこんなにアンパンマンに出会えてしまうと、どうしても期待が膨らんできますね。
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