道中で出会ったアンパンマンの石像たち

目指すは圏内有数の観光スポットでもある「はりまや橋」。ここからは、その道中で出会った石像をどんどん写真と共に紹介していきます。多くの石像に出会うためには、駅を背にして右側の歩道を進みましょう。

まずはこちら、ドキンちゃん＆しょくぱんまん！綺麗な花に囲まれています。いつもバイキンマンと一緒のドキンちゃん。大好きなしょくぱんまん様と一緒に並んでいるところから、作り手の優しさを感じますね。

永遠のライバル、アンパンマンとバイキンマン。つかず離れずな距離感が絶妙です。

その間にいるのは、可愛らしいメロンパンナちゃんが。ベンチに座れば、ちょうどメロンパンナちゃんとバイキンマンの間に入って写真が撮れます。

こちらは、新しく2019（令和元）年10月に設置されたばかりのバイキンマンベンチ。ベンチもバイキンマンの頭もピカピカに輝いていました。

バイキンマンのベンチがあるなら、やっぱりアンパンマンも！同じタイミングで設けられたベンチですが、駅側から向かわないと隠れて見落としてしまうかも。

駅前におらず行方が心配されたカレーパンマン、こんな場所に単独で立っていました。なんだかキョトンとしたような表情で愛嬌があります。しかも、ここまで見てきたなかでは一番大きな石像です。

この人なくしてアンパンマンは生まれない！ジャムおじさんも、アンパンマンと一緒にいました。サイズ感が気になるところですが、「はりまや橋」の前に設けられています。

アンパンマンをサポートする3人（ジャムおじさん、バタコさん、チーズ）のなかでは、今回見つけたのはジャムおじさんが唯一の登場となりました。

ちなみに時間のある方は、はりまや交差点から反対側の歩道へ渡ってみてください。こちら側にはほとんど石像がないのですが、唯一、交差点近くにバイキンマン＆ドキンちゃん像がありました。これまた、なぜかドキンちゃんが小さい…。しかしこのふたりのペアは、アンパンマン好きなら見逃せないでしょう。

高知で有名なアンパンマンスポットといえば、「香美市立やなせたかし記念館・アンパンマンミュージアム」です。しかし高知駅からは離れているため、スケジュールや交通手段の関係で行けないという方もいるかもしれません。

そんなときは、今回ご紹介した石像巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。タイミングが良ければ、アンパンマンのキャラクターがペイントされた路面電車も見られるかもしれませんよ。

• image by:三河賢文
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