1年のなかでもっとも「アイス」を食べたくなるのは暑い夏かもしれません。しかし、寒い冬だからこそ温かい部屋のなかで無性に食べたくなるんですよね。
コタツのなかで食べる冷たいアイスもまた格別…。なかには冬に食べるアイスの方が好きというかたも多いかもしれませんね。
今回、みんなのちょっと気になるを調べたランキングサイト「ランキングー!」が、「冬に食べたいアイスランキング」を発表しました。定番商品から冬ならではの商品まで、さっそく人気アイスランキングをご紹介していきます。
第10位 やわもちアイス
ミルクアイスに濃厚な粒あんを乗せ、さらにおもちをトッピングした井村屋の「やわもちアイス」。1896(明治29)年創業の井村屋が新技術を用いて、冷凍の状態でも柔らかく弾力のあるおもちを作り出しました。
おもちは全部で5個トッピングされていて、どこから食べてもスプーンですくいやすい仕様になっています。
和菓子の繊細さ、上品さ、おいしさ、おもちの驚きやコストパフォーマンスの良さなどが高く評価。なんと2013年度にグッドデザイン賞を受賞したほどの逸品です。
抹茶アイスに抹茶パウダーがプラスされた「抹茶」や「わらびもち」、期間限定の「栗あん」「黒蜜きなこ」「ストロベリー&ショコラ」バージョンも。さらにモナカで包まれた「最中」まで、どれも目移りしてしまうラインアップです。
第9位 エッセル スーパーカップ
1994年に発売開始され、いまやバニラアイスの定番商品として多くの人に愛されているのが、明治の「エッセル スーパーカップ」。思いっきりアイスを食べたい、という気持ちを満たしてくれる、200ml入りという量が大人気のアイスです。
ミニサイズや中間サイズも合わせて、現在は「超バニラ」「抹茶」「チョコクッキー」など10種類以上の味がフレーバーが勢ぞろい。過去の限定品を含めて数十種類ものバラエティ豊かなフレーバーが発売されてきました。
2019年には25周年を迎え、現在も売れ続けているスーパーカップ。期間限定で人気だったフレーバーが再登場することもあるので、スーパーカップファンのかたは情報が見逃せません。
第8位 あいすまんじゅう
「しろくま」でも大ヒットを飛ばしている、丸永製菓の「あいすまんじゅう」。あずきの粒あんがバニラアイスで「まんじゅう」のように包まれている、和菓子のように仕上げられたアイスです。
50年以上も人気となっているあいすまんじゅうは、その品質の高さからモンドセレクション金賞を連続受賞。さらに日本食糧新聞創刊70周年記念ロングセラー特別賞も受賞するなど、誰もが認めるおいしさを長く保っています。
抹茶味やあまおう味をはじめ、期間限定の和栗などバリエーションも豊富。これまでにもプリンやイチゴ、モナカなど多くのフレーバーが登場しています。