旅をするなら、目的地でだけでなく、そこへ着くまでの間も快適に過ごしたいもの。なかでも豪華な「ビジネスクラス」は、フルフラットシートにはじまり、機内食も目移りするほど多彩です。
今回は、阪急交通社が発表した「航空会社ビジネスクラスのランキング」をご紹介していきます。充実したサービスを提供する世界のエアラインのビジネスクラス、日本を代表するANAやJALなどの航空会社は、一体何位にランクインしているのでしょうか。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
第10位 デルタ航空
機内食は季節ごとにメニューを変え、旬の味を届ける「デルタ航空」のビジネスクラス。日本発着便では上野法男シェフが、ニューヨーク発便ではユニオンスクエア・ホスピタリティ・グループのレストランシェフが料理を手がけるなど、就航都市の味を取り入れることでも話題になりました。
2017年から運航のエアバスA350型機に、全席が個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワン」スイートを導入。座席は180度のリクライニングが可能なフラットベッドシート。さらに「TUMI」のアメニティキットが用意されていますので、小道具に不自由はしません。
第9位 マレーシア航空
2018年に大型機材エアバスA380型機を就航させた「マレーシア航空」。座席は180度リクライニングのフルフラットシートで、シートは長さはなんと約188cm。
両サイドにテーブルがあるシートもあり、くつろぐのにもってこいです。機内食は「シェフ・オン・コール」を採用しており、25種類の料理のなかから好きなものを予約できます。
第8位 ターキッシュ エアラインズ
「ターキッシュ エアラインズ」はトルコの国営航空会社で、就航都市の多さで知られています。ビジネスクラスの座席は長さ193cmのベッドになるフルフラットシートで、マッサージ機能付き。リラックス度は十分です。
過去数々の受賞に輝いている機内食は、フライングシェフと呼ばれる専門シェフが機内で調理。作りたてのトルコ料理が味わえます。