にんじんしりしりやゴーヤチャンプル、ジーマミー豆腐など、さまざまな種類のグルメがある沖縄料理。なかでも「沖縄そば」は沖縄料理を代表する人気グルメのひとつ。
全国にある沖縄料理店や沖縄そば専門店へ行くと気軽に楽しむことができますが、せっかくなら本場の味を楽しみたいものです。
そこで今回は、トリップアドバイザーが発表した「沖縄そばランキング2019」をご紹介。旅行の際に沖縄に訪れたときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、このランキングは、2017年4月~2019年3月に日本語で投稿された、沖縄のそばに関する口コミの5段階評価点や投稿数などをもとに独自のアルゴリズムで集計しています。同一チェーン店については 、1店舗のみのランクインです。
第10位 高江洲そば/浦添市
沖縄県第4の都市、浦添市にある「高江洲そば」が第10位にランクイン。同店の人気メニューは「ゆし豆腐そば」です。このゆし豆腐は沖縄特産の豆腐のことで、ふわりとした食感が特徴。
「ゆし豆腐そば」は、ゆし豆腐が麺や軟骨のソーキ肉と調和して美味しさをつくっています。ゆし豆腐の鮮度の関係で、1日70〜100食限定の人気メニューです。
第9位 大和食堂/宮古島市
第9位には宮古島市にある「大和食堂」が選ばれました。定番メニューは「宮古そば」です。
中太麺に豚の三枚肉とカマボコとオーソドックスなスタイルで、とんこつベースのスープは臭みがなく食べやすいと人気を集めています。
タップリ食べたい方は、野菜そばもあります。炒めたての野菜のシャキシャキ感とうまみがスープとよく合っていて、こちらも好評です。
第8位 宮里そば/名護市
名護市にある「宮里そば」が第8位に選ばれました。同店の人気メニューの「ソーキそば」は、カツオベースのスープにスタンダードな中太麺、ソーキは甘辛い味付けとなっています。
また、同店のソーキそばは結び昆布がアクセントをつけています。さらに昆布しか入っていない「こんぶそば」もあるほど、昆布へのこだわりがあるようですね。