春のサイクリングにぴったり。九州の美しい「桜並木スポット」7選

徐福サイクルロード／佐賀県佐賀市

旧国鉄佐賀線の跡にできた自転車・歩行者道で、全長約5km。約1,200本のソメイヨシノが植えてあり、桜のころには桜のトンネルができます。

鉄道線路跡のためもあり、起伏や急カーブがないので走りやすいのも特徴のひとつ。例年の桜の見ごろは3月下旬～4月上旬です。

旭ヶ岡公園／佐賀県鹿島市

佐賀藩の支城鹿島城の跡地につくられた公園で、約700本のソメイヨシノなどが咲きます。公園に通ずる桜並木もあり、「桜のトンネル」になります。例年の見ごろは3月下旬～4月上旬で、ライトアップや桜まつりも開催されます。

森山の桜のトンネル／長崎県諫早市

諫早市の東部、国道57号から国道251号へ抜ける市道唐比長走線沿いにある桜並木です。600本の桜が約3.7kmにわたって続いています。

例年の見ごろは3月下旬～4月上旬。一部区間でライトアップがあるほか、桜まつりもあります。

立岡自然公園／熊本県宇土市

宇土市の東部にある公園で、園内の立岡（たちおか）池と花園池を中心に約2,000本の桜があります。

池に面したところに桜がありますので、水面に映り込んだ桜も楽しめるのがポイントのひとつです。ライトアップされる夜は、映り込んだ桜が幻想的な雰囲気。例年の見ごろは3月下旬～4月上旬です。

今回は、九州エリアの「サイクリング花見」を楽しめるスポットをご紹介しました。2020年は各地で桜に関するイベントなどが中止・延期となっていますが、桜の時期はまたやってきます。ぜひ次回のお出かけの参考にしてみてくださいね。

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