夏がもっと好きになる。九州・沖縄エリアの美しき「景勝地」10選

image by:photoAC

まもなく夏本番を迎えようとしていますが、この時期ならではの景勝地は全国各地に存在しています。なかでも癒しのや透明感抜群のを誇る九州・沖縄エリアは、夏を過ごすにはぴったり。

そこで今回は全国各地の夏の絶景のなかから、九州・沖縄エリアの景勝地をご紹介していきます。

目次

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

志賀島/福岡県福岡市

image by:photoAC

国宝「漢委奴国王」金印の出土で知られる福岡県の「志賀島(しかのしま)」。博多湾の北部に位置し、福岡市内から車で約30分程度で到着します。

真っ青な海を割るように続く、海の中道海浜公園を通り、周りを玄界灘に囲まれたこの小さな島です。青い海が最大の魅力で、サーフィンをはじめ、多種多様なマリンスポーツを楽しむことができます。

糸島半島/福岡県福岡市・糸島市

image by:福岡県観光連盟

玄界灘を望む「糸島半島」の海岸には、海水浴場やウィンドサーフィン、SUP(スタンドアップパドル)などマリンスポーツの拠点が点在しています。そのため青い海に浮かぶ白いヨットの帆は、糸島の夏の風物詩。

また、糸島半島は入り組んだ海岸線がさまざまな表情を見せる美しい海辺が自慢です。白い砂に松の緑、オーソドックスな「白砂青松」を楽しみたいなら「幣の浜(にぎのはま)」。真っ白な砂浜が弧を描いて続き、ドライブに最適です。

加部島/佐賀県唐津市呼子町

image by:photoAC

加部島(かべしま)」は呼子港口にある島で、呼子大橋で本土と連絡しています。風の見える丘公園というゆったりとした公園があり、のどかな雰囲気を感じられるのが特徴です。

島の最北端には「杉ノ原牧場」があり、牛が放牧されています。 牧場には灯台があり、遊覧船からの眺めも圧巻です。


九十九島/長崎県佐世保市

image by:photoAC

長崎県にある「九十九島(くじゅうくしま)」は、「数多くの島々」という意味の島で、平戸から佐世保の間海上約25kmにわたり点在する208島から成る島々の総称です。


リアス式海岸と緑の島青い海の対照が見事で、展海峰からそれらの島が海に浮かぶ景色も一望できます。また美しい島々を間近に体験できる遊覧船も運航されています。

鍋ヶ滝/熊本県阿蘇郡小国町

image by:photoAC

熊本県にある「鍋ヶ滝(なべがたき)」は、幅全体が一気に落下するレースカーテンのような優美な姿が特徴的です。落差約10m、幅約20mほどでスケールはそれほどでもありませんが、美しすぎる滝として話題を集めました。

また、滝の裏側に回ることもでき「裏見の滝」が味わえ、夜間はライトアップも行われるため幻想的な姿を見せます。

近くには温泉もありますので、芯から温まることができますよ。公共交通機関によるアクセスはJR豊肥本線阿蘇駅から産交バス杖立温泉行きで約1時間、ゆうステーション下車です。

Page: 1 2

TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。