旅行、外食、お酒…仲睦まじい「夫婦の絆」を深めるヒケツとは?

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ふたりの生活。一緒に楽しい時間を過ごしたい

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6位は16.0%で「料理」に。一昔前とは違い、料理は女性だけがするものではありません。男女問わず料理好きなかたも多く、家での時間を使って凝った料理を作り、夫婦で食卓を囲むのも格別です。

おいしい食事を食べることができるのももちろんですが、料理の腕前を競い合っても楽しいもの。思い切った食材で、それぞれの大好きな味を追求していくと、毎日が楽しくなりそうですね。

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7位は14.6%で「映画鑑賞」が入りました。映画館に行くだけではなく、NetflixやAmazonプライム・ビデオなど、ネット配信の普及によって映画鑑賞の仕方が多様化している昨今。休日前夜、リビングで映画鑑賞される夫婦も増えているようです。

とはいえ、やっぱりとっておきの1本は映画館で鑑賞したいもの。

映画館に行くこと自体がふたりだけの特別なデートの時間に繋がり、映画の感動を共有すれば、いつまでもときめきを忘れない夫婦でいられるかもしれません。

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8位は9.0%で「スポーツ観戦」が登場。各種スポーツで、日本選手の世界進出や活躍が目覚ましい昨今、女性ファンの増加がこの数字を裏付けているといえそうです。

スポーツといえば、思いっきり白熱した時間を過ごせるもののひとつ。サッカーや野球、ラグビーなどをはじめ、熱く日本が一体化するような感覚を夫婦で共有できるのも素敵ですね。

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9位は8.7%で「温泉めぐり」がランクイン。一時期の温泉ブームからはやや下火になりつつありますが、やはり根強いのが温泉めぐりという趣味です。

回数は多くなくとも、折につけ定期的に末永く続けることができます。また、その土地を訪れた際は周辺をゆったり観光することもできたり、年を重ねての健康維持などにもぴったりと、一石二鳥の温泉めぐり。仲の良いご夫婦にぴったりの趣味だといえます。

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10位は7.8%で「ゲーム」が登場。家庭用ゲーム機が誕生して35年ほどが経過した現在、いまどきの夫婦の多くは生まれたときからゲームがあった世代ですよね。そのため、ゲームが共通の趣味だったとしても不思議はありません。

どちらかだけがゲームに熱中していたらさみしい思いをしてしまいそうですが、夫婦そろって夢中になれると、家にいながら別世界へ行けるのも醍醐味のひとつですね。

常に新しいハードやソフトが開発されていることもあり、長く楽しめる趣味になりそうです。

10以下には、

    • 11位「その他」(7.3%)
    • 12位「ペット」(4.9%)、12位(同率)「写真撮影」(4.9%)
    • 14位「キャンプ」(3.2%)
    • 15位「読書」(2.9%)、15位(同率)「ハイキング/登山」(2.9%)
    • 17位「アートを楽しむ(美術館めぐり/絵を描くなど)」(2.4%)
    • 18位「マラソン/ジョギング」(2.2%)
    • 19位「ダーツ」(1.7%)
    • 20位「スポーツジム」(1.2%)、20位(同率)「マリンスポーツ」(1.2%)
    • 22位「卓球」(1.0%)
    • 23位「ゴルフ」(0.5%)

と、さまざまな趣味が続きました。まだ挑戦したことのない世界の扉を開いてみるのも楽しそうですね。

夫婦共通の趣味は、人生のかけがえのない糧となるもの。日々のくらしに潤いを与え、趣味を通じてますます互いの理解を深めることができます。

もちろん必ずしも夫婦共通の趣味ではなくても、パートナーの趣味を互いに尊重し、認め合うことも貴重な財産になっていくもの。おうち時間が増えて、夫婦で過ごす時間が増えたかたも多いかもしれません。

そんないまだからこそ、改めてそれぞれの趣味について、情報交換をしてみてはいかがでしょうか。

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