誰かじゃなく、自分のため。出会いに繋がった「自分磨き」の成功例

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出会いのためだけでなく、自分自身のために磨く

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5位は18.7%で「香りに気を遣った」が登場。香りには相手に強い印象を残し、振り返らせる力があるもの。同じ香りで昔の出来事を思い出す、というかたも多く見られます。

見た目や気持ちだけでなく、お気に入りの香りをまとうと全身が完成した気持ちになれるもの。心地良い香りは相手への気遣いにもつながるため、「せっかくの出会いを逃したくない」という気持ちの表れなのかもしれません。

5位以下には、6位「最新トレンドを取り入れた」(6.3%)、7位「エステに通った」(5.6%)、8位「習いごとを始めた」(5.0%)と続き、「その他」の回答は17.4%となりました。

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「その他」を選んだかたの具体的な方法にも実践できそうなものが満載。家事力のある男性のポイントが高まっている昨今を反映してか「料理の腕を上げた(34歳 男性)」という声も。何かのスキルを上げることが、自分磨きのひとつと感じる男性が増えているのかもしれません。

「猫背を直す。自分に自信を持つ(23歳 女性)」というかたも。すっと背筋の伸びた人は、それだけで目を引き、魅力的に見えるものですよね。

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「仕事と遊びを全力でする(28歳 男性)」と、特別なことをするのではなく、普段の生活を思い切り楽しむことを大切にするというかたも。日常から充実させていくという、何よりもの「自分磨き」になりそうな素敵な考え方です。

「自分を大切にした(27歳 女性)」というかたも。つい他者ありきで始めがちな自分磨きですが、本来は誰のためにするものでもなく、自分のためにすることかもしれません。

こうありたいと思う自分に向けて努力する、こちらも素敵な考え方だといえます。

「出会い」のときに自分がどう見えていたのか尋ねてみると、相手は予想もしていなかった点に魅力を感じていたことがわかることもあります。

普段なかなか作れない「自分と向き合う時間」を作ることでもある「自分磨き」。この機会に誰かのためだけでなく、自分のために、自身を見つめてみてはいかがでしょうか。

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