外国人が「意味わからん!」とショックを受けた、各地の不思議な標識

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ヒッチハイク禁止/南アフリカなど

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いままでの人生で、ヒッチハイクにチャレンジした経験がありますか?もちろん筆者にも何度かあります。

人生で初めてのヒッチハイクは大学生のころ。奈良から東京に向けてチャレンジしました。ご高齢の夫婦、若い夫婦、最後は大型トラックの運転手に乗せてもらい、東京にたどり着きます。

このヒッチハイク、自動車を運転していて路上で見かけた経験なら、多くの人にあるのではないでしょうか。

乗せようかな、どうしようかなという悩みが一瞬あって、「じゃあ乗せよう」と心が決まると、慌てて減速して歩道沿いに車を停止させる形になります。

ただ、この減速、後続車から見ると極めて危険ですよね。予告もなく道路で車が停まるわけです。しかも路肩に駐車されると、道幅によっては先行車が走行の妨げにもなります。

南アフリカのプレテンバーグ・ベイにある警戒標識image by:Shutterstock.com

こうした突然の急停車に注意を促す目的でしょうか、南アフリカのナミビアなどの世界各国には、ヒッチハイクに関する警戒標識(場合によっては禁止標識)を路肩に出している場所もあります。

予備知識がないと、この標識は何をドライバーや旅人に訴えているのか、パッと見では意味がわかりませんよね。昨今では海外旅行に行けない状況が続いていますが、今後旅先で見つけた際は注意していたほうがよいでしょう。

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