外出自粛が続いている現状、離れた地に住む家族や友人・知人に会えない日々が続きます。そのため。「新型コロナウイルスが収束したら人に会いたい、たくさんの出会いがほしい!」と期待しているかたもいるかもしれませんね。
そして新たな恋の出会いで気になることといえば、お互いの価値観。なかでも金銭面だといえます。この度、恋愛総合データバンク「相席屋LABO」が、20~39歳の独身の社会人男女824人を対象に「2020年春版・デートでのおごり・おごられに対する希望」に関する調査を実施しました。
20代・30代のデートにおけるおごり・おごられに対する意識や出会いに対する期待度など、恋愛意欲についての結果を、早速チェックしてみましょう。
「おごられたい女性」より、まだまだ「おごりたい男性」が多かった
「今年の春はどのくらい出会いを期待していますか?」という質問では、「期待している」または「期待はしていなくても、行動には起こしたい」という男女が、半数を超える52.2%となりました。
一方、出会いを期待していても自分からは動き出せない、受け身な男女が16%もいることもわかりました。特に20代前半女性の4人に1人は相手からのアプローチ待ちで、他年代の15%より9ポイント高い24%が「期待しているが、行動するつもりはない」と答えています。
「出会いたいのはどういう相手?」という質問では、男女ともに46.8%が「本命候補を探している」と判明。気になった人には自分からアプローチしても、半数以上の男女がポジティブに受け止めてくれそうな結果で、真剣交際の相手を探すのにぴったりなタイミングだといえます。