日本では新型コロナウイルスの影響により、街中のお店に変化が起きていますよね。短縮営業やテイクアウトのみなど、さまざまな対応がされていますが、ニュージーランドでもテイクアウトで営業しているお店があるようです。
テイクアウトでもさまざまな方法があるかと思いますが、今回はニュージーランドののどかな田舎町ならではの「ちょっと不思議なテイクアウト・システム」が生んだほっこりバナシをご紹介します。
ニュージーランドのちょっと不思議な「テイクアウト・システム」
外出自粛の日本も同じですか?レベル3になって、ようやくテイクアウトができるようになったのですが、上の漫画の通り「電話で注文してから」「ピックアップの時間を予約」しておかなくてはならないそうです。
私にはちょっとハードルが高かったので、まだ一度もしてません(そこまでしてテイクアウトで食べたいものはないので)。
で、それを知らないマカロンさんや前に到着したかた。現場で、しかも会話が充分聞こえる距離で「電話注文」というシステムに沿わなくてはならなかったそうです。個人情報をその場にいた全員にお知らせしながら…。
とはいっても、ニュージーランドの田舎でそんなことを気にする人はほぼ皆無なので、ご近所さん同士の井戸端会議に花が咲いたそうです。平和っていい!
コロナの影響で売り上げアップのアイテムNo.1は?
なんと!「ヘアカラー剤」が2019年の4月と比較して、倍以上の売り上げだったそうです。白髪染めの人もいらっしゃるんでしょうが、多分「地毛の色をさりげなく隠しておきたい」女性も少なくないんじゃないかなあ。と、このニュースを見たとき思いました。違うかもしれませんが。
そんな美容院もそろそろ再オープン。いつ予約がとれるかな。しばらくみんな殺到して、無理だろうな~。
- image by:Shutterstock.com
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。