家族に、会いに行きたい。宣言解除後の「初旅行」で求めること

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旅行者が旅先のお店や施設に求めること

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三密を避ける、マスクの着用や手の消毒など、「ウィズコロナ」を意識した生活が続いている現在ですが「旅先の飲食店、お土産店、宿泊施設、案内所などの施設に求めることは?」という質問でも、その影響が表れています。

旅行先の施設内では「施設スタッフのマスク着用」「人との間隔を空けた座席の配置」「接触箇所の定期的な消毒」「食事の際はビュッフェではなく配膳式にする」と、感染リスクを避け、安心して過ごせる試みが求められています。

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また、同じ施設を利用することとなる利用者たちには「マスク着用義務化」「消毒の要請」「感染者が生じた場合の開示や連絡」「利用者の制限」の項目を、4割を超える方々が支持。

「感染防止対策の開示」にも約36%の支持が集まり、なかでも「マスク着用」「間隔を空けた座席」が上位となっています。

訪れる個人がそれぞれに注意するだけでなく、施設側から感染防止対策の義務化や応じていないかたの制限などを行われていると、一層の安心感を持って施設を利用できるといえます。

2020年7月21日現在、日々の感染者が発表されるなど、収束はまだ見えない新型コロナウイルスの猛威。

緊急事態宣言は解除されましたが旅の仕方自体にも変化が現れています。まだまだ油断は禁物。旅行を楽しい思い出にするためにも、在住している都道府県の公式発表や、道中・旅先などでの過ごし方に充分に考えながら、旅行計画を立ててみるのが良さそうですね。

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  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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