新型コロナウイルスの発生により、緊急事態宣言にともなう外出自粛で、外食を思うように楽しめなくなってしまった2020年。
そのため「おうち時間」の充実に向け、自炊やテイクアウトなどへ切り替えて食を追求していたというかたもいるのではないでしょうか。
この度、ぐるなび会員を対象にさまざまな調査を実施する「ぐるなびリサーチ部」が、20代~60代の会員1,000名に「2020年上半期によく食べたメニュー」「下半期に食べたいメニュー」について調査を行いました。
全体・外食・中食に分けてリアルな回答が並ぶランキング結果を、早速チェックしてみましょう。
2020年上半期「よく食べたメニュー」ランキング
第5位 全体「パスタ」/外食・中食「ラーメン」
5位は全体が「パスタ」、外食・中食では「ラーメン」がランクインしました。初登場となったパスタは、自宅で過ごすときの定番メニューとして大人気に。
緊急事態宣言中にはパスタやパスタソースの売り切れが続くなど、一時は手に入りにくい状態にもなりました。
第4位 全体「焼肉」/外食・中食「唐揚げ」
4位は全体が「焼肉」、外食・中食には「唐揚げ」がランクイン。エネルギーの湧く肉料理が高く支持を受ける結果となりました。
老若男女問わず人気の高い唐揚げはお弁当やテイクアウト総菜の定番おかずでもあり、唐揚げ専門電も続々と増えているなど、今後も人気を伸ばすことが予想されます。
焼肉は性質上、外食でも換気がきちんとなされていることや個室のお店も多いこと、また「おうち時間」においても、手軽にみんなで盛り上がれるホットプレート焼肉などが人気の秘訣に。「ご褒美感」を感じている人も多いメニューです。
第3位 全体「ラーメン」/外食・中食「ピザ」
3位は、全体が「ラーメン」、外食・中食で「ピザ」がランクインしました。2位と同様、急激に生活の変化が訪れるなかで、早く手軽に食べることができ、お腹と気持ちの満足度が高いラーメンは必須メニューだったといえます。
また、お寿司に並ぶ興奮度を持ち、比較的遅い時間帯でも注文ができたり、家族全員など大人数でも盛り上がることができるピザも、「おうち時間」を盛り上げるメニューとして人気が集中しました。
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