ウソでしょ!?外国人が日本にきてガッカリしたこと

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道端で寝ている酔っ払い/オーストラリア出身

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続いては、日本在住歴7年のオーストラリア出身者がガッカリしたエピソードについて。日本といえば安全な国のイメージがあったそうですが、実際に住んでみると想像と違ったのだとか。

「日本は観光地も多く、衣食住の整ったきれいで世界的に見ても住みやすい安全な国なイメージを持っていました。でも、一部のエリア、とくに新宿や渋谷など夜の繁華街は治安が悪いと思いましたね。居酒屋などでは酔っ払いが絡んできたり…。

あと、道端でサラリーマンが寝ている姿を見たときには、オーストラリアでは考えられないと思いました」(オーストラリア出身・日本在住歴7年)

確かに、日本でも一部のエリアや繁華街では治安の悪いところもありますが、海外諸国と比べると犯罪件数が少ないのも事実。

そしてオーストラリア出身のかたによると「駅や道端で寝られるのは、ある意味治安のいい証拠ですね(笑)」とのこと。たしかに危険な場所だと、外で寝るようなことはできないですもんね。

道行く人の「話しかけるな」オーラ/アメリカ出身

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「日本に関するテレビ番組や日本に行ったことのある友だとから聞いた話だと、日本人はみんな親切丁寧。外国人に対しても誰にでも優しいと聞いていたので、全員が自分に優しくしてくれると思っていました。

でも、初対面の人やレストランなどの店員さんたちは冷たくて。とくに東京の人たちは道を聞こうと思っても『話しかけるなオーラ』を出していてガッカリでした…」(アメリカ出身・日本在住歴5年)

このアメリカ出身のかたによると、「最初、見知らぬ人は冷たいけど、実は仲良くなったら優しくなる人が多い」のだとか。海外でシャイといわれる日本人。きっとみんな恥ずかしがり屋なだけで、話したらフレンドリーで優しい人が多いのかもしれないですね。

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