ウソでしょ!?外国人が日本にきてガッカリしたこと

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夏は暑くて冬が寒い/アメリカ出身

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別のアメリカ出身のかたは、日本の居住空間にちょっぴりガッカリしたことがあるのだとか。

「日本に来る前は、最先端技術の融合がいい具合に混合されていそうというイメージを持っていました。でも、実際に住んでみると日本の家やアパートは、基本的に狭くて天井も低い。壁も薄くて、夏は部屋がとても暑いし冬はものすごく寒い!」(アメリカ出身・日本在住歴9年)

海外の家と比べると日本の家は、狭く感じることがあるみたいです。とくに都心部になると狭くて家賃も高くなりますよね。

暑さに関しては年々気温が高くなってきているといわれていましたが、育ってきた環境が異なると慣れるのに時間がかかるものです。

今回お話を聞いたアメリカ出身のかたは、「最初は日本の気候に慣れなかったけど、いまでは暑いのも寒いのも四季を感じられると思って楽しく過ごしています」とコメント。ガッカリしたところをポジティブにとらえて、日本での生活を楽しんでいるみたいですね。

美味しいものが多すぎてダイエットに不向き/インドネシア出身

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「東京は歩く機会が多く、坂道もたくさんあるので、ダイエットに最適だと思っていました。季節の変わり目を楽しみながら歩くのが楽しくて、来日したころは運動に励んでいたのですが…。美味しいものが多すぎて無理でした(笑)」(インドネシア出身・日本在住歴15年)

このインドネシア出身の人によると、日本は肥満人数も少なく、日ごろから運動する環境が整っているイメージがあったため、ダイエットに最適な国だと思っていたのだとか。

しかし、実際に来日してみるとコンビニグルメなど、身近に美味しいものがあふれているため、運動しても食べてしまうのであまりダイエットに繋がらなかったそう。

このように私たち日本人にとっては当たり前で、ごく普通に感じることでも、海外から訪れた外国人からすると「ちょっとガッカリだった」と思うことがあるようです。ただ、一見残念なポイントに見えますが、実は日本独特のカルチャーを感じられておもしろいという意見もたくさん。

そして日本が大好きだからこそ、「良いところも悪いところも知れるのが楽しい」というかたも少なくありませんでした。みなさんも外国人の視点を通して、日本の隠れていた魅力を探してみてはいかがでしょうか。

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