ウソでしょ!?外国人が日本にきてガッカリしたこと
実はお寿司をあまり食べないの?/フランス出身
「日本人は誰でも武術ができると思っていました。でも、ほとんどの人はできない。そして、お寿司が思ったよりも高くて、特別なときにしか食べないということに驚きました。
高級なお寿司もあれば、リーズナブルに食べられる回転寿司もある。これはテクノロジーが進んでいるので、高級品のお寿司をお得に食べられるんだと思いました!」(フランス出身・日本在住歴1年)
このフランス出身のかたによると、フランス現地では武術を習う人が多く、柔道や剣道などがとても盛ん。その武術を通じて、日本に興味を持つケースもめずらしくないのだとか。
そして日本人なら毎日お寿司を食べるのだと思っていたそう。一口にお寿司といっても、高級店から街のお寿司屋さん、回転寿司などさまざまな価格帯のお店があります。高級店になると特別な日に行くイメージもありますが、気軽に入れる回転寿司は、比較的訪れやすいですよね。
カリフォルニアロールはお寿司じゃない?/アメリカ出身
続いてもお寿司の話題から。日本在住歴2年のアメリカ出身のかたも、日本の寿司にちょっぴりガッカリしたことがあるそう。
「私はアメリカにいるときから日本食が好きだったので、日本に来たら毎日『カリフォルニアロール』と『照り焼きチキン』が食べれると思っていました。
でも、日本のお寿司屋さんに行ったらカリフォルニアロールがなかったんです…。なんでないのかと聞いてみると、それは『お寿司じゃない』といわれてガッカリしました」(アメリカ出身・日本在住歴2年)
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カリフォルニアロールとは、主にアメリカで人気を集めている巻き寿司です。アボカドやカニカマなどを入れて、海苔を内側に巻くのが特徴で、生魚や黒い海苔に抵抗のある外国人でも食べやすいお寿司といわれています。
もともとアメリカのカリフォルニアで日本人の寿司職人によって開発され、日本に逆輸入されたこのカリフォルニアロール。最近では回転寿司などで見かけることもありますが、個人店のお寿司屋さんなどでは提供していないところも多いのかもしれませんね。