ウソでしょ!?外国人が日本にきてガッカリしたこと
旅行などで初めての場所を訪れてみると「期待していたより小さかった…」「予想より綺麗じゃなかった…」と、期待していた分だけ想像と現実のギャップが大きいと、ガッカリしてしまうことってありますよね。それは私たち日本人だけでなく、海外から訪れた外国人も同じのようです。
そこで今回は実際に、日本住む数名の外国人に「日本に来てガッカリしたこと」についてインタビューを実施。すると、イメージとは違ったけど意外な一面に気が付いた、という声がたくさん聞こえてきました。
みんなお金持ちだと思ってた/インドネシア出身
「日本は先進国なので、どこに行ってもビルが建ち並んでいます。山とか田んぼ、畑などの自然はない国だと思っていました。そして働き者だから、みんなお金持ちだと思っていたんですけど、実際はそうじゃないみたいですね」(インドネシア出身・日本在住歴15年)
日本人は働き者だからこそ仕事に注力して、家のことはお手伝いさんにお願いしていると思っていたのだとか。実際にお手伝いさんを雇っているのは一部の人だけということを知り、少しガッカリしたみたいです。
ちなみにインドネシアでは、お手伝いさんを雇うことはめずらしくありません。とくに都心部ではかなりニーズが高く、料理や洗濯、掃除など一通りの家事をやってもらうことは当たり前なのだとか。
料金はさまざまですが、安いケースだと月1万円以下でお願いすることもできるそうですよ。とてもリーズナブルで、ありがたいサポートですよね。
自炊が多い/インドネシア出身
また、別のインドネシア出身のかたも、日本に同じようなイメージを持っていたみたいです。
「イメージでは日本ではお手伝いさんを雇っていて、家事をすべて任せているものだと思っていました。また食事も外で買って食べるものだと思っていたのですが、実際は家事も食事の準備も、すべて自分でしなければならないということにガッカリしました」(インドネシア出身・日本在住歴12年)
インドネシアでは、基本的に食事は外で買ってきて食べることが多いそう。そして上述の通り、お手伝いさんに家事をお願いすることも多いため、食事も家事もすべて自分で行うことにショックを受けたと教えてくれました。