ウソでしょ!?外国人が日本にきてガッカリしたこと

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2020/09/02

銀行で通帳を作らされること/ニュージーランド出身

image by:Shutterstock.com

「日本はアジアにある小さな国でありながらも、テクノロジーやインターネットが発達した先進的な国だというイメージを持っていました。学力が高く、なんでもインターネットで処理できるのだろと思っていたのですが…。銀行で通帳を作らされることにビックリしました」(ニュージーランド出身・日本在住歴1年)

日本ではネットバンク以外、銀行の窓口で口座を開設する際は通帳を作ることがほとんど。しかし、ニュージーランドの銀行には通帳がないのだとか。入出金や振込などの明細は、インターネットで確認、もしくは希望した人に限り自宅までレポートが送られるようになっているそうですよ。

このニュージーランド出身のかたは、日本では口座を作ってからは、インターネットで確認するようにしているそう。

でも最近では通帳の良さに気が付いたらしく、「お年寄りなどのネットやスマホ操作に慣れていない人にとっては、通帳はアナログだけどとても便利なものなのかも」とコメント。

給料が安い/カナダ出身

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来日する前は、日本はどんな国よりも最先端なイメージを持っていたというカナダ出身者のかた。しかし、実際に日本の会社で働いてみると、仕事面で少しガッカリすることがあったのだとか。

「日本人はカナダ人と比べて、とても一生懸命働いていると思います。でも、たくさん働いてるにも関わらず相応な額の給料がしっかりと支払われていないと思いました。

ただ給料は安いけど、上司との飲み会の席では立場の垣根を超えて、親しくできる機会があるのがいいと思います。それは数字(金額)では表せないけど、日本ならでは交流文化ではないでしょうか」(カナダ出身・日本在住歴1年)

ドイツのWorld Data社が公開している、世界の平均所得の「年間平均収入」を見てみると、カナダは4万6370ドル(約490万円)、日本は4万1690ドル(約440万円)と、カナダの方が年間約50万円ほど高いということがわかります。

また、カナダでは日本と比べて残業が少なく、17時には仕事を終えて自宅で夕食を楽しむという、ワークライフバランスをうまく保っていると教えてくれました。


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