北海道に行ったら買うべき「人気お土産」ランキングTOP10

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2025/04/28

北海道には179もの市町村があり、その土地ごとに個性豊かなお土産がそろっています。自然の恵みを活かしたグルメやスイーツ、乳製品など、バリエーションの豊かさも魅力のひとつ。

そんな中、「結局、北海道旅行で買うべきお土産ってどれ?」と迷ってしまうかたも多いのではないでしょうか?

今回は、旅行情報メディア「GIFTRIP」が実施したアンケート調査をもとに、道外在住のかた457人が選んだ「絶対に外せない北海道土産ランキングTOP10」をご紹介します。

旅行の記念にも、大切な人への贈り物にも、自信を持って選べるラインアップになっています。ランキング形式で見ていきましょう!

第10位 ポテトチップチョコレート/ROYCE’

image by:PR TIMES

北海道の定番土産として知られている『ROYCE’』の人気商品「ポテトチップチョコレート」がランクイン!甘じょっぱい味わいがクセになり、パリッとしたポテトチップスの片面に上質なチョコレートをコーティングした一品。

「チョコなのに軽い」「塩気と甘さのバランスが絶妙」と好評で、お土産としてはもちろん、自分用の“ご褒美おやつ”としても定番化しています。類似品も多いですが、「やっぱりロイズのが一番」との声が多く、その完成度の高さはさすがです。

第9位 ハスカップジュエリー/morimoto

image by:PR TIMES

北海道・千歳市や苫小牧市周辺で栽培される希少な果実“ハスカップ”を使った『morimoto(もりもと)』の看板スイーツ「ハスカップジュエリー」。強い酸味が特徴のハスカップを、クッキーとバタークリーム、チョコレートで包み込んだ贅沢なお菓子です。

「甘酸っぱさがクセになる!」とリピーターも多く、北海道物産展などで出会うと即購入してしまうファンも少なくありません。常温保存できるのも嬉しいポイントです。レア感の高いハスカップスイーツは、道外ではなかなか出会えないため、お土産としての特別感も抜群。

第8位 北海道開拓おかき/北菓楼

image by:PR TIMES

甘い系が多い北海道土産の中で、ひと際異彩を放つのが『北菓楼(きたかろう)』の「北海道開拓おかき」。素材の旨味をぎゅっと詰め込んだ、サクサク系の本格おかきです。


味の種類も豊富で、「鮭」「昆布」「帆立」「いか」「甘えび」など約10種類を展開。北海道産のもち米と厳選された塩、地元の海産物が生み出す旨味がクセになります。

甘いものが苦手な人へのお土産や、お酒好きなかたへの贈り物にもピッタリ。「このおかきのために北海道に行く」という人もいるほど、隠れた名品です。


第7位 チーズオムレット/函館洋菓子スナッフルス

image by:PR TIMES

「まるで雲を食べているみたい」といわれる、魔法のような食感が魅力のチーズスイーツ。函館発の洋菓子ブランド『函館洋菓子スナッフルス』の代表作がこの「チーズオムレット」です。

北海道産の厳選素材で作られたスフレタイプのチーズケーキは、口に入れた瞬間に“シュワッ”と溶けていきます。控えめな甘さと濃厚なチーズの風味が絶妙で、一口サイズのちょうどいいサイズ感も人気の理由。

要冷蔵のため持ち帰りに少し工夫が必要ですが、新千歳空港などで保冷対応してくれる店舗もあり、帰りの飛行機で買って帰る人が多数です。

第6位 三方六/柳月

image by:PR TIMES

北海道・十勝に本拠を構える老舗和洋菓子店『柳月(りゅうげつ)』の看板商品。バウムクーヘンにホワイト&ミルクチョコをかけ、北海道らしい“白樺”の模様を再現した見た目が印象的な「三方六(さんぽうろく)」です。

しっとりとした生地に、チョコのパリパリ食感が加わり、バウムクーヘン好きなら見逃せないお菓子です。10等分にカットされているので、シェアしやすく、お土産にもぴったり。

さらに個包装タイプの「三方六の小割」もあり、配る相手が多いかたはこちらもおすすめ。期間限定フレーバーも充実しており、何度も買いたくなる魅力があります。

第5位 ドゥーブルフロマージュ/LeTAO

image by:PR TIMES

北海道・小樽発の洋菓子ブランド『LeTAO(ルタオ)』の代表作。チーズ好きなら一度は味わいたいのが、この「ドゥーブルフロマージュ」です。

上層にはふわっと軽いレアチーズ、下層には濃厚なベイクドチーズの2層仕立て。異なるチーズの食感と風味が見事に重なり合い、まるで雪のようにとろける口どけが特徴です。

「過去一番おいしかったチーズケーキ」と絶賛する声が多く、お取り寄せで楽しむファンも多数。新千歳空港でも購入可能なので、旅行帰りの手土産にもぴったりです。

第4位 生チョコレート/ROYCE’

image by:PR TIMES

「本場ヨーロッパに負けないチョコを作りたい」という思いから誕生した『ROYCE’(ロイズ)』の「生チョコレート」は、北海道スイーツの代名詞。

厳選されたカカオと北海道産の生クリームをふんだんに使ったこのチョコは、舌の上でとろけるようななめらかさが魅力です。種類も豊富で、お酒入り、ナッツ入りなど、シーンや贈る相手に合わせて選べるのも嬉しいポイント。

「一度食べたら忘れられない」という声も多く、再訪時に必ずリピートする人が続出。見た目も高級感があるため、ギフトにも最適です。


第3位 じゃがポックル/カルビー

image by:PR TIMES

北海道産のじゃがいもを皮付きのままスティック状にカットし、サクッと揚げたスナック「じゃがポックル」。サロマ湖の海水から作られたオホーツクの塩が旨味を引き立てます。

市販のスナック菓子とは一線を画す、素材の味が活きた仕上がり。個包装されているので、ばらまき用のお土産としても大活躍。空港や駅などの土産売り場でも見かける機会が多く、北海道土産の定番のひとつです。

子どもから大人まで楽しめる味で、家族でシェアするのにもぴったり。軽い食感ながら満足感があり、「北海道に行ったら必ず買う」というファンの声が後を絶ちません。

第2位 マルセイバターサンド/六花亭

image by:PR TIMES

北海道・帯広の老舗菓子店『六花亭』が手掛ける「マルセイバターサンド」。1977年の販売開始以来、変わらぬ人気を誇る北海道銘菓です。

ビスケットにサンドされているのは、ホワイトチョコレート・バター・洋酒漬けのレーズンを組み合わせた濃厚なクリーム。食べた瞬間に広がる芳醇な香りと、サクッとしたクッキーの食感が絶妙です。

「似た商品は多いけど、これを超えるものはない」という声が非常に多く、自分用として買う人も多数。パッケージのデザインも可愛らしく、贈り物にも好評です。

第1位 白い恋人/石屋製菓(ISHIYA)

image by:PR TIMES

堂々の第1位は、『石屋製菓』の「白い恋人」。ホワイトチョコレートをサンドしたサクサクのラング・ド・シャは、北海道を代表するスイーツとして不動の地位を築いています。

「白い恋人を渡せば、北海道に行ってきたことがすぐに伝わる」というほど、知名度・人気共に圧倒的。個包装されていて、配りやすさも抜群。旅行のお土産としてこれ以上にわかりやすいアイコンはないかもしれません。

ホワイトチョコが苦手なかたには、ブラックチョコレートを使ったバージョンも用意されています。空港や主要な駅、お土産店ではほぼ確実に手に入るので、迷ったらまずこれを選びましょう!

通なファンが選ぶ、北海道の“意外な”お土産たち

ランキング外ではありますが、思わず「それ選ぶ?」とツッコミたくなる、北海道通ならではの“通好み”のお土産もたくさん寄せられました。

サッポロクラシック/サッポロビール

北海道限定のプレミアムビール「サッポロクラシック」。アルコールにこだわる旅行者からの人気が高く、「スーツケースを重くしても持ち帰る価値がある」との声も。限定缶デザインもあるので要チェックです。

霜だたみ/六花亭

六花亭ファンの間では根強い人気を誇る「霜だたみ」。コーヒー風味のクリームをミルフィーユで包み込んだサクサクスイーツで、意外と知られていない“通好み”の一品です。

ビタミンカステーラ/高橋製菓

北海道旭川発、100年以上の歴史を持つ「ビタミンカステーラ」。素朴で懐かしい味わいがクセになると、世代を超えて支持されています。

image by:GIFTRIP

北海道旅行で「絶対に外せないお土産」を選ぶなら、今回のランキングはかなり参考になったのではないでしょうか?おいしさ・見た目・配りやすさ、どれを取ってもハズレなし。ランキング上位に入ったお土産はどれも根強いファンが多く、リピーターも続出しています。

お土産選びは旅行の楽しさを締めくくる大切な時間。北海道ならではの味と魅力が詰まった商品たちから、あなたの“とっておき”を見つけてみてください。

  • source:GIFTRIP
  • image by:Shutterstock.com
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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