香港の進化が止まらない!王道&トレンドの最新観光スポット5選-PR-

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日本からたった3〜5時間! この身近なアジアの大都市・香港が、いま新たな魅力で溢れています。

多くの方がイメージするのは、「香港といえば100万ドルの夜景でしょ?」。確かに、世界三大夜景の一つ「ビクトリア・ピーク」の夜景は絶景。ほか、6月から開園20周年をお祝いするアニバーサリーイベント最高にマジカルなパーティー」が開催される「香港ディズニーランド」などの定番スポットでも、香港を十分に楽しむことはできるでしょう。しかし、香港の魅力はそれだけにとどまりません。世界的に話題のテーマパークや最新のSNS映えするスポット、注目のバーなど、まだまだ知られていない香港の魅力をたっぷりお届けします。

治安がよくアクセスもよいため、海外旅行デビューや忙しい社会人の短期旅行にも最適な香港。今回は「定番だけど新しい」スポットから「地元民しか知らない穴場」まで、厳選して5つご紹介します!

香港に行くなら押さえておきたい基本情報

image by:香港政府観光局

海外旅行初心者の方や、香港に初めて訪れる方は、まずは基本情報をチェックしておきましょう。

入国関連

日本国籍の方は90日以内の滞在なら査証(ビザ)不要。パスポートの残存期間は「香港での滞在日数+1ヶ月以上」となるよう準備をしましょう。

通貨

2025年3月現在、1香港ドル = 約19.28円
※クレジットカードと交通カード「オクトパス」の活用で、ほぼキャッシュレスで過ごせます。ただし、ローカル市場や屋台では現金が必要。両替は日本よりも香港市内のほうがレートが良いので、日本では両替せず、現地で両替するのがおすすめです。

公用語は英語・中国語(広東語・北京語)

地元の人々の主要言語は広東語。観光地や主要な商業施設では、英語が広く通じます。漢字文化圏なので、文字ならなんとなく意味がわかることも。

時差はわずか1時間!ベストシーズンは10月から4月

平均気温12度~27度と過ごしやすい10月~4月がおすすめ。亜熱帯気候のため、冬場でも日本のような厳しい寒さはなく、過ごしやすい環境です。それ以外の季節でも、天気予報をこまめにチェックして柔軟な予定を立てれば、香港の魅力を十分に堪能できます。

日本からのアクセス

東京・大阪だけでなく、札幌、仙台、名古屋、広島、福岡、熊本、那覇など全国17空港から香港への直行便が就航(2025年4月現在)。JALやANAなどの日系大手はもちろん、お財布に優しいLCCもあり、居住地や予算に合わせて選べるのが魅力です。

進化し続ける香港の魅力を発見しよう!最新情報をチェック

定番から穴場まで!香港の最新注目スポット5選

image by:香港政府観光局

香港の魅力といえば、なんといっても夜景にグルメ!飲茶や英国式アフタヌーンティー、香港スイーツといったところが有名でしょう。ここでは、要注目の「ここ数年にオープンした最旬スポット」を計5つ、ご紹介していきます。

『香港ディズニーランド』は今年で20周年!世界初の「アナと雪の女王」のテーマランドが大人気

2025年に開園20周年の節目を迎える香港ディズニーランド。アジア初の「トイ・ストーリーランド」やマーベルのアトラクションなど、香港ディズニーランドならではの楽しみが充実していて、日本人観光客にも人気を博しています。香港国際空港近くに位置し、MTR(地下鉄)に乗ればわずか30分で香港市街地にたどり着けるアクセスのよさも魅力です。

「アナと雪の女王」の世界に浸れる新テーマランド「ワールド・オブ・フローズン」

今も進化を続けるパークの最新の目玉は、「アナと雪の女王」をテーマにした世界初・最大のワールド・オブ・フローズン」。アレンデール王国の街並みやお城が再現されており、まるで映画の世界の中にいるような体験ができます。オーケンが建設した家族向けのカーニバル・コースター「ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ」、アナとエルサによるゲスト参加型のエンターテインメント「プレイハウス・イン・ザ・ウッズ」、そして大人気のキャラクターや歌と一緒にボートで旅をする「フローズン・エバー・アフター」は必見です。もちろん、映画の世界感満載のレストランやショップもあるのでお見逃しなく。

香港ディズニーランドは夜もスゴい!必見のナイトタイム・スペクタキュラー「モーメンタス」とは?

香港ディズニーランドの夜のハイライトといえば、お城を舞台にしたプロジェクションマッピングショー。3Dプロジェクションマッピングと花火、音楽、そして水の演出を組み合わせた壮大なナイトタイム・スペクタキュラー「モーメンタス」が開催されています。「大切な瞬間(Momentous)」をテーマにした20分超のショーには、40以上のディズニー名場面と150種類を超えるキャラクターたちが次々と登場し、魔法のような時間を演出しています。

お待ちかね!開園20周年記念のイベントが始まります!

開園20周年の節目を迎える2025年。6月には20周年を記念した「最高にマジカルなパーティー(The Most Magical Party of All)」がスタートします。パーク全体が特別な装飾に彩られ、ミッキーと仲間たち、ダッフィー&フレンズも華やかな限定コスチュームで登場。史上最大規模の「フレンドタスティック!(Friendtastic!)パレード」も見逃せません。ほかにも、「アニバーサリー・オンリー・デイタイム・キャッスル・ステージ・ショー」や、「モーメンタス」の特別バージョン、レストランでの記念メニュー、手に入れたくなる20周年限定グッズなど、この時期だけの特別な魔法が満載です。

定番の夜景スポットが世界夜景遺産に認定!『ビクトリア・ピーク』

image by:香港政府観光局

2024年7月に「世界夜景遺産」に認定!

香港旅行には欠かせない定番観光地の一つ、「ビクトリア・ピーク」は、世界有数の夜景スポットです。2024年7月には夜景観光コンベンション・ビューローの世界夜景遺産委員会により「世界夜景遺産」に認定されました。

現地では「太平山」とも呼ばれるこの高さ552メートルの山は、香港の象徴的存在でもあります。山頂は香港島だけでなく、九龍半島や中国本土まで一望できる絶好のビューポイントとなっています。

アクセス方法も多種多様!おすすめは「ピーク・トラム」

山頂で夜景を見るために、夜の登山が必要?と思った方もいるのではないでしょうか。安心してください。ビクトリア・ピークの魅力は、そのアクセスの容易さにもあります。山頂までバスで気軽に向かえるだけでなく、香港の歴史ある交通手段「ピーク・トラム」でアクセスするのも魅力的です。2022年に新車両に生まれ変わり、より快適に、より景色を楽しむことができるようになりました。天井や窓が広くガラス張りになったこのトラムからは、息をのむような景色が目の前に広がり、多くの観光客を魅了しています。

旅人である私も実際にくだりで乗車しましたが、標高が高い時は香港市街を見下ろし、街が近づくと都会の景色に移り変わるさまが魅力的に感じました。特に夜は世界夜景遺産にも認定された香港の輝く街並みが眼下に広がり、思わず息をのむほど。この特別な景色を、快適なトラムの旅とともに体験してみませんか?

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話題沸騰!双子の赤ちゃんを含む6頭のパンダがお出迎え『香港オーシャンパーク』

image by:香港政府観光局

動物たちとの触れ合いと海洋生物の神秘を楽しめるだけでなく、スリル満点の絶叫マシンまで揃う複合型テーマパーク「香港オーシャンパーク」。2024年には双子のパンダの赤ちゃんが誕生し、2月16日から一般公開されたばかりで人気沸騰中のスポットです。

アクセス・施設情報

香港島の南側に位置し、香港市街からMTR(地下鉄)で中環から約12分、尖沙咀から約14分で到着できます。動物園・水族館・遊園地が一体となったこの施設は、香港で大人気のテーマパーク。エリアが2つに分かれており、かわいい動物や水族館を楽しめる「ウォーターフロントエリア」、絶叫系のアトラクションが多くある「サミットエリア」があります。

広大な敷地にさまざまな見どころがあり、すべてを網羅しようと思うと一日では遊びきれないほど。訪問前に公式サイトをチェックしておくなど、事前に計画を立ててから訪れることをおすすめします。

オーシャンパークの目玉スポット

2025年2月、生後6ヶ月当時。香港生まれの双子は「ガージェ(家姐)」と「サイロウ(細佬)」の愛称で親しまれている。広東語で「お姉ちゃん」「弟くん」の意味で、家族のような温かい呼び方だ。公式ネームは2025年上半期発表予定! image by:香港政府観光局

パークの見どころのひとつは、2024年に誕生した双子パンダの赤ちゃんです。男の子と女の子の双子の赤ちゃんパンダは2月16日から一般公開されたばかり。成長する姿を見られるのは今だけの貴重な機会です。日本の動物園と違って、ゆったりとパンダ観察ができるのもうれしいポイント。2025年3月現在、双子パンダは午前10時から午後4時半まで見学可能ですが、都合によりお休みしていることもあるので、訪問前にオーシャンパークの公式サイトやSNSで確認するのがおすすめです。

image by:香港政府観光局

パーク内ではパンダをモチーフにしたフードやお土産、写真スポットも用意されていて、訪れる人を和ませてくれます。ぜひこの特別な出会いを楽しんでみてください。

世界最高クラスの透明度!?『ゴンピン360』の絶景ケーブルカー

ランタオ島の宝蓮寺は、世界最大級の大仏「天壇大仏」で有名。 image by:香港政府観光局

ゴンピン360は、香港国際空港の隣にあるランタオ島の東涌から、島中心部にあるゴンピン・ビレッジまでの5.7キロを25分間で結ぶケーブルカーです。車窓からは、空港や香港の美しい海、大地を360度の展望で堪能することができます。

このケーブルカーの新しい目玉は、側面と床がガラス張りになっており、可視性80%以上を誇る「クリスタル+」車両。足元まで透明になった車内で、まるで空中を散歩しているかのようなスリルを感じると共に、香港の自然の壮大さと美しさを最大限に堪能することができます。ぜひ勇気をだして、スリル満点の空の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。 

2022年2月に登場した「クリスタル+」は、足元がガラス張りでスリル満点。
image by:香港政府観光局

終点の「ゴンピン・ビレッジ」にはレストランやショップが集まっており、ウォールアートなどの写真スポットも。少し歩いたところには、38本の木の柱が「無限大(∞)」の形で並ぶ「心経の道」もあります。風水学上、とてもいい気が集まるパワースポットなので、運気アップに是非訪れてみては?

帰りの東涌駅近くにある香港最大のアウトレットショッピングモールである「シティーゲートアウトレット」も必見!150以上の国際ブランドが揃い、最大90%オフの掘り出し物も。荷物が両手いっぱいになってしまうかもしれないので、ここは帰りに寄りたいスポット。

日が暮れてからが面白い!香港の注目『おしゃれバー』

近年、世界中から注目を集めているのが、香港のおしゃれバー。2024年発表の「アジアのベストバー50」では、上位50位になんと香港から9軒ものバーがランクイン!その人気の高さは、香港政府観光局が公式YouTubeでバー特集の動画を制作するほどの盛り上がりを見せています。

2024年のアジアNO.1バー「Bar Leone」。カクテルはもちろん、バー自慢のモルタデッラ(ボローニャソーセージ)がたっぷり入ったサンドイッチも大人気だ。 image by:香港政府観光局

もっとすごいのは、名誉ある1位香港のバーが4年連続で獲得していること。メスカルとテキーラを専門とする「COA」が3年連続で首位に輝いたあと、2024年は新星「Bar Leone」がトップに。オープンからわずか1年という新鋭ながら、伝統的なイタリアの雰囲気と現代的なカクテル文化を見事に融合させた話題のスポットです。経験豊富なオーナーが手がける、余計な装飾をそぎ落としたシンプルで洗練されたドリンクは絶品。特に「スモークオリーブとモルタデッラのサンドイッチ」は、早くも「世界最高級のバースナック」として注目を集めています。

香港のバーシーンの魅力はここだけではありません。「Argo」はフォーシーズンズホテル内の温室をテーマにした洗練空間で、サステナブルな素材を活かしたカクテルが魅力です。「The Aubrey」は日本の居酒屋文化にインスパイアされた和のテイストが楽しめ、「The Savory Project」は旨味を感じる独創的なセイボリーカクテルを専門とする新星バー。様々な個性を持つバーが点在し、昼間の観光で疲れた体を癒しながら、夜の香港の雰囲気を味わってみませんか。詳しい情報は香港政府観光局のガイドブックNight out in 香港」をチェックしてみてください。

香港の夜は眠らない。Night out in 香港

進化し続ける香港!今行きたい最旬スポット5選

image by:香港政府観光局

香港の魅力は、有名どころの夜景やテーマパークだけではありません。ここ数年で新たなスポットが注目を浴び、ますます訪れる価値が高まっています。

定番の「香港ディズニーランド」や「ビクトリア・ピーク」に加え、双子のパンダの赤ちゃんが誕生した「オーシャンパーク」、ガラス張りのケーブルカーが話題の「ゴンピン360」、そして世界的に評価されるおしゃれなバーまで、多彩な魅力が詰まっています。

これらはきっと王道観光地に行きたい人から、ニッチな場所も訪れたい人まで、多くの人が香港の魅力に気付ける場所になっているはずです。ぜひこの機会に、進化し続ける香港を訪れてみてはいかがでしょうか?

 

  • 画像提供:香港政府観光局
  • PR:株式会社エアトリ
  • ※掲載時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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