【2020年中秋の名月】京の逸品でお月見を楽しもう!


月見酒はデザートワインのように楽しめる神秘的な日本酒を

木下酒造「玉川 Time Machine 1712」/1,210円(税込)

冷、燗、常温、ロックなどさまざまな温度帯で何度も楽しめる「玉川 Time Machine 1712」。酒器は晴耕社ガラス工房のもの。左から四方盃 4,950円、馬上盃 4,180円※すべて税込

1842(天保13)年創業、175年の歴史を誇る地酒「玉川」で知られる木下酒造は、イギリス人の杜氏、フィリップ・ハーパーさんが手がけたユニークな日本酒が話題の蔵元です。

「玉川 Time Machine 1712」はアイスクリームに合う酒をテーマに、江戸時代の日本酒のレシピをそのままに再現した超甘口。

地酒ソフトクリームに玉川 Time Machine 1712をかけたタイムマシンアイス(350円・税込)は木下酒造で通年販売

バニラや抹茶アイスにたっぷりとかけていただいてみると、旨みと甘み、ほろ苦さが絶妙なバランス。ひと味違ったリッチな味わいに大変身!

美食家たちからはスイーツ以外もフォアグラやブルーチーズから丹後名物“へしこ”まで塩味の効いた食べものともマッチするとの声もあり、新しい世界へと誘ってくれる神秘的な日本酒、ぜひ月見酒にいかがでしょうか。

そのほか「玉川 純米酒 ひやおろし」は9月9日発売したばかりの新商品、こちらもあわせて要チェック!

■■INFORMATION■■

木下酒造

住所:京都府京丹後市久美浜町甲山1512

電話:0772-82-0071

営業時間:9:00~17:00

定休日:なし(1月1日を除く)

アクセス:KTR「 かぶと山駅」から徒歩3分/京都縦貫自動車道「京丹後大宮IC」から車で約30分

※木下酒造の商品酒取り扱い店舗についてはこちらからチェック。各店舗に要電話問合せ

見惚れるほどに美しい!手作りガラスの酒器でカンパイ

晴耕社ガラス工房 「酒器」4,290円(税込)~/「皿」4,400円~(税込)

月見酒におすすめの酒器をチョイスしていただきました。左から酒器盃高台付平 7,920円、平盃 4,620円、酒器盃高台付 7,260円、丸盃 4,290円、渓流盃 4,400円 ※すべて税込

京都出身のガラス作家・荒川尚也さん主宰の晴耕社ガラス工房。こちらでは吹きガラスの技法を生かした作品を中心に、生活に馴染む食器類や花器などのアイテムを手がけています。

和菓子やスイーツ、果物の盛り付けにぴったりの小皿。左からキャスト丸皿スキ(15cm)5,940円、キャスト角皿スキ(12cm)4 400円、キャスト角皿スモーク(12cm)4,620円 ※すべて税込

工房のある自然豊かな京丹波町の渓流がみせる多彩な表情を表現した酒器たちは、今にも水音が聞こえてきそうなほど、繊細でリアルな美しさが魅力。

晴耕社ガラス工房の作品は、クラフトや工芸品を展示販売する「ギャラリーにしかわ」で購入できます。ぜひとも手に取っていただき、手仕事ならではのゆらぎやたわみなどの味わいを感じてみてください!

■■INFORMATION■■

ギャラリーにしかわ

※晴耕社ガラス工房の作品が購入できるスポット

住所:京都府京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332マロニエビル2階

電話:075-212-3153

営業時間:12:00~19:00

定休日:月曜

アクセス:阪急「河原町駅」から徒歩5分

晴耕社ガラス工房

ロマンチックな月夜を香りで表現

香彩堂 お香「月うさぎ」880円(税込)/「見上げうさぎ香皿」660円(税込)

「月うさぎ」1箱50本入。1本の燃焼時間は20~25分

“香”が生み出す癒しの空間をコンセプトに、京都の四季や情景をお香やルームフレグランスなど用途に合わせた多彩なアイテムで香りの提案をする香彩堂。

爽やかな香りが印象的な「月うさぎ」は、静かな月夜をイメージしたもの。お香の伝統的な原材料、白檀をベースにアロマオイルを加えて、スパイシーさと重厚感のある神秘的な香りに仕上げています。

「見上げうさぎ香皿」もセットでおすすめ

香彩堂のお香は秋がテーマのものだけでもなんと約15種類。「月うさぎ」以外にも紅葉香、金木犀香、晩秋、柿とすずめなど、日本の繊細な季節感を表現した香りが多数取りそろえられています。

■■INFORMATION■■

香彩堂

住所:京都府京都市下京区烏丸通仏光寺東入ル上柳町335岩井物産ビル1階

電話:075-344-6905

営業時間:9:30~18:30

定休日:なし

アクセス:京都市営地下鉄「四条駅」から徒歩すぐ

オンラインショップ

  • source:KYOTO SIDE
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
いま読まれてます

Page: 1 2

TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。