新型コロナウイルスの影響により、圧倒的に自宅で過ごすことが増えている2020年。パーティーやイベントなど、目の前で話せる「出会いの場」が激減したいま、改めて「みんな、どうやって出会ってるんだろう…」と思ってしまう人もいるかもしれません。
この度、アニヴェルセル株式会社が全国の20代~30代の未婚・既婚男女824名のかたを対象に「付き合ったきっかけ」について調査を行いました。
適齢期の男女がどのような始まりを経ているのか、リアルな回答をご紹介します。
会えないコロナ禍だからこそ気になる、ベストな告白方法は?
まず、2014年に行った「彼(彼女)との出会いのきっかけは?」という質問では「職場の同僚・先輩・後輩」が1位に。
否が応でも、毎日顔を合わせることでお互いを知る機会を得やすく、心を通わせやすいといえます。
また、2016年の「パートナーとどこで出会いましたか?」という質問でも「職場」が1位となっています。続いて「友人の紹介」が多数となっていることから、やはり恋は、日常生活や身近なところからスタートしやすいようですね。
リモートワークを導入する会社も増え、「職場」のあり方が変化しつつある過渡期といえる現在。今後は「気になる相手がいるけれど、まだオンラインでしか会ったことがない」ということも多くなりそうです。
続いて、告白された方法をランキングでチェックしてみましょう。
第5位 SNS(5.0%)
5位は5.0%で「SNS(LINE/Twitter/Facebookなど)」という結果に。
どんなに真剣な気持ちで文章を作っても、受け取る側のそのときの気分次第で全く伝わらなくなることも多いため、タイミングが非常に重要になる告白方法ともいえます。
第4位 電話(9.2%)
4位には、9.2%で「電話」がランクインしました。驚きの10%未満という少なさですが、遠距離など特別な理由がない場合、選ばない人がほとんどのようです。
電話は顔も見えないだけでなく、LINEやメールなどのように記録にも残ることがないのも一因かもしれません。
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