第3位 わからない・覚えていない（18.0%）

3位は18.0%で「わからない・覚えていない」が登場。ドラマチックな告白を体験している人は、実は少ないのかもしれません。

もしどちらか一方がしっかりと覚えていた場合、「忘れてしまった」といわれたらショックなもの。「そういえば覚えていない…」というかたは、日常会話のなかでさりげなく「あのときどんな感じだったっけ」と聞き出しておくと良いかもしれません。

第2位 告白されたことはない（26.7%）

2位は26.7%で「告白されたことはない」がランクイン。3位の「わからない・覚えていない」に通じるものがある回答です。意外にも3割近くが告白未体験という結果となりました。

とはいえ、仲良く続いているカップルのなかには「気がついたら一緒にいた」という人も多く、言葉で伝えずに始まる恋もあるといえます。

相性が良い場合などは特に、同じ時間を多く過ごすうちに言葉を交わさずともお互いの想いがわかってしまうこともあります。けれど実際は「しっかり告白してほしい」と思っている人も多いはず。

告白していないけれどすでに付き合っている状態になっているという人は、ロマンチックな演出とともに改めて告白をする機会を設けてみると、より一層2人の仲も深まりそうですね。

第1位 直接会って告白（36.0％）

「告白された方法」の第1位は、36.0％が「直接会って告白」を選びました。

「壁ドン（35歳／女性）」「あすなろ抱き（バックハグ）（32歳／男性）」「誕生日にバラの花束をもってひざまずいて告白された（32歳／女性）」「お祭りで手を繋ぎながら好きと言われた（26歳／女性）」など、まるでドラマや映画のような瞬間を体験した人も。

どうしても手軽に感じてしまうLINEやメール、電話に比べて、重みも緊張度もあるといえる直接会っての告白。

「高校時代、ずっと片思いしていた人が部活の大会に応援に来てくれていて、試合のあとに告白された（23歳／男性）」など、当時の出来事とともに一生の記憶に残っている人も多いようです。

なお、5位以下の告白方法はこちら。

 

電話やSNSを通じてのDMなど、実際に会わない告白方法はやや敬遠されていることがわかった今回の調査。しかし現在は新型コロナウイルスの影響もあり、Zoomをはじめとした顔を見ながら話せるコミュニケーションツールを利用する人が増えています。

もしかしたら、顔を見ながら話せる上に録画も可能な「バーチャル告白」が当たり前になる未来もそう遠くないかもしれません。

今回の調査を参考に、気になる人への告白について、改めて計画してみてはいかがでしょうか。

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