アメリカ人よりも心配性な日本人?コロナ禍で旅行はどう変化するのか

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日本人は、アメリカ人とフランス人よりも心配性?

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続いて「再び旅行に行けるようになったらどう思いますか?」という質問を行ったところ、アメリカやフランスをはじめとする海外諸国と比較して、日本では「不安」や「心配」が半数を超えるという傾向が見られたとのこと。

旅行に対して、2人に1人が慎重に考えているということがわかりました。

フランスでは「心配」が約3割、「不安」は約2割と、日本と比較するとポジティブな結果に。また、多大な感染者数となっているアメリカでは、全項目が世界平均を上回る結果となっています。

この違いは「国民性」によるものが大いに影響していると考えられています。

海外諸国と比較すると感染者数を抑えられている日本ですが、事態が落ち着いてきた今後も慎重に行動することで、一層早い終息を迎えられるかもしれません。

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「旅行に行けるようになったらどのようなタイプの旅をしたいですか?」という質問では、日本は「食目的のグルメ旅」が29%と、世界平均と比べて非常に高い支持を受けているという結果になりました。

私たち日本人にとっては、旅行において「食」や「グルメ」は大きな楽しみを占めると感じるものですが、意外にもアメリカやフランスでは10%にも満たないという驚きの結果に。

「絶景と美食の旅」というテーマなども、海外ではあまり惹かれない文言となるのでしょうか?

新型コロナウイルスの影響により停滞してしまった上半期の長期休みですが、「Go Toトラベル」「Go Toイート」などのキャンペーンがスタートし、いよいよ動きを見せてきそうな下半期。これまでの自粛ストレスを解消できるような旅を計画してみてはいかがでしょうか。

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