2021年、カナダ発とろけるチーズ&ポテト「プーティン」が流行る予感?

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老若男女問わず、世界中で誰もに愛されている食べものといえば「ポテト」。なかでもじゃがいもを揚げた「フライドポテト」は、日本でもファストフード店をはじめ大人気の一品です。

そんなフライドポテトに、新しいバリエーションが登場したのはご存じでしょうか。

あらゆるポテトがすでに出尽くしているのではないかと感じるかたが多いなか、今回カナダから彗星のごとく現れたのがフライドポテト「プーティン」です。

飲食店の情報を数多く取り扱う株式会社ぐるなびも「トレンドの兆し」と注目しているこの新フライドポテトについて、気になる詳細をご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

見るだけでおいしい!じわりと人気が広がっている「プーティン」

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1950年代にカナダで生まれたといわれている「プーティン」は、フライドポテトに細かくした固形のチーズを散りばめ、グレイビーソースをかけて仕上げます。

ポテトのカリカリ感に味わい深いグレイビーソースとチーズがコクを加え、誰もがハマってしまう一品。

「カナダといえばプーティン」といわれるほどカナダでは定番の料理で、それぞれの家庭で作られたり、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンをはじめとする、チェーンのファストフード店などでも取り扱われています。

ポテトとチーズとグレイビーソースという、何にでも合うベーシックなベースのため、バリエーション豊かなトッピングでアレンジしたりとその世界は広がるばかり。

カナダ各地ではそれぞれ独自のプーティンで競う「プーティンウィーク」「プーティンフェスティバル」も行われているほど。


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出品されたもののなかには、ポテトの上にボリュームたっぷりの大ぶりなお肉を乗せたものや、ソーセージや野菜を乗せたものなど、もはやメインディッシュになりそうなものもズラリ。

さすがカナダのソウルフードともいわれるだけあって、どんな料理とも相性がバッチリなのかもしれません。

その濃厚で満足度の高い仕上がりは、ビールをはじめとしたお酒のおつまみにもぴったり。ランチにもディナーにも合い、お肉料理のサイドに添えたりしても良しと、万能なところも定番になった理由のひとつです。

日本にも、チリコンカンを乗せた「チリポテト」をはじめ多くのアレンジポテトがありますが、プーティンは「そういえばなかった」と感じるかたも多いのではないでしょうか。日本ではグレイビーソースが定番ではないというのも理由のひとつかもしれません。

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