コロナ禍でどう変わった?外国人が考える、今後の「日本旅行」とは

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2020年に全世界を襲った新型コロナウィルスの流行。多くの業界が多大なる打撃を受けるなか、観光産業はトップクラスのダメージを負いました。その損失は、あのリーマンショックの約3倍といわれるほど。特に「海外旅行」に関しては、現在も壊滅的な状態が継続しています。

この度、日本が好きな外国人のためのSNS「Rec Loc Japan(レックロックジャパン)」が、「日本に関心がある外国籍男女」を対象に「今後の訪日意向に関するアンケート」を実施しました。

今後の訪日旅行を考える外国人観光客たちの思いについて、早速チェックしてみましょう。

地方、旅館、文化体験…よりディープな日本の旅を希望

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「今後日本を訪れたいですか?」という質問では「はい」が95%と、ほとんど100%に近い結果となりました。日本に関心がある人を対象にしたアンケートですが、それでもかなり高い結果に。

外国人のみなさんが魅力を感じる日本の特筆すべき文化などは、現在の状況でも色褪せることはないといえそうです。

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いつごろ訪日したいですか?」という質問では、29%で「規制緩和後」が最多に。続いて、22%が「ニュースに上がらなくなったら」という結果となりました。国内と同じく、海外でも情報源としてニュースが頼りにされていることがわかります。

注目は、15%が「新型コロナワクチンができたら」と答えると同時に、「直ぐにでも行きたい」という回答も同じく15%を記録していること。

新型コロナウイルスの変異種が登場したことで海外渡航客の受け入れ停止が行われていますが、現実的に可能ならすぐに飛びたいと考えるほど、日本への旅行に楽しみを感じてくれているのかもしれません。

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訪日時期について「すぐにでも行きたい」と回答したかたをエリア別に見てみると、23%で「東南アジア圏」が最多に。距離の近さなども働き、何度も訪れた経験があったり、身近に感じているかたが多いのだと予想されます。


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