おうち時間を旅気分に。お取り寄せできる大分県のおすすめ「郷土料理」6選

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湧出量、源泉数ともに全国1位を誇る日本一の「おんせん県」として名高い九州・大分県。別府温泉、由布院温泉など、国内トップクラスの有名温泉はもちろんのこと、温泉ともに楽しめる魅力的なグルメも見逃せません。

大分県ならではの知られざる郷土料理には、昔ながらの懐かしさや、未体験のかたには新たな味覚の喜びを教えてくれるものがそろっています。

新型コロナウイルスの影響により外出が憚られるなか、「お取り寄せ」して自宅で味わうことができる「おすすめ郷土料理」6選をご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

魚や小麦粉、鶏肉を駆使した、心に暖かく染み渡る郷土料理たち

1. りゅうきゅう

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県内では「お酒のつまみ」として定番の「りゅうきゅう」。余りのお刺身を醤油、みりんなどの調味料に漬け込み、長めの保存を可能とする「漁師めし」から広がった料理で、簡単ながら非常にごはんが進む一品です。

どんな魚を使い、どんな味付けをするかはそれぞれの飲食店や家庭によりさまざま。さらに、県内の場所により呼び名が違い、ごはんの上に乗せてどんぶりにしたものは「あつめし」「ひゅうが丼」と呼ばれています。

2. だんご汁

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小麦粉をこね、うどんのような帯状に伸ばした「だんご」を煮込む「だんご汁」。四季折々の野菜をたっぷりと加え、栄養満点。「すいとん」や「ほうとう」を彷彿とさせる、日本人に馴染み深い素朴な味わいで、心も身体も暖まる一品です。

3. ごまだし

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大分県の漁師町・佐伯地方の家庭料理から発祥したと伝えられる「ごまだし」。豊富に水揚げされる白身の「エソ」にすりゴマを混ぜ、醤油などの調味料で味を整えて作られた保存食がはじまりといわれています。

ごまだしうどん」をはじめ、さまざまな料理にアレンジ可能な万能さが受け、テレビ番組などでも取り上げられたことから知名度が急上昇。いまや大分県を代表する郷土料理のひとつに君臨しています。


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